iPadは64GBで十分足りる？256GBとの価格差はどれくらい？勉強や動画編集で足りないと後悔する場合はあるのか解説します

iPadの64GBは、

動画データの保存が多い場合には十分とはいえません。

その為、動画編集をする人や、

セミナー動画を保存したいような人であれば、

より大きい容量を選ぶのがおすすめです。

この記事では、

iPadの64GBを購入後に後悔することのないように、

知っておきたいポイントをまとめて解説しています。

自分にぴったりなiPad選びの参考として、

ぜひご一読ください(*^^*)

256GBとの価格差は2万円以上

iPadの64GBと256GBの価格差は、

･第9世代が22,000円

･第10世代が24,000円

と、2万円以上も差があります。

その為、大きいに越したことはないと、

256GBを買ったはいいが、

実際は64GBにも満たない容量しか使っていなかった！

と後悔してしまう人も多いようです。

では利用用途別に、

どちらの容量を選べば良いのか目安についてを解説します。

勉強や動画編集には足りないかも…

64GBという容量は、

動画を保存するとなった場合には十分とはいえません。

そのため、大量の動画を保存することとなる

「動画編集」ではあっという間に

容量オーバーになってしまいますし、

勉強の為の利用であっても、

セミナー動画などの保存をするのであれば十分とはいえないでしょう。

これはiPhoneの話にはなってしまいますが、

娘の動画を撮影していたら、

1回が1分にも満たないにも関わらず、

あっという間に容量がいっぱいになってしまった経験があります。

その為、動画の保存や編集が

メインとなりそうなのであれば、

容量は大きめを選んでおくのが安心かと思います。

イラストメインなら足りる

iPadをApple pencilなどと合わせて、

イラスト作成用に使うのであれば、

64GBでも十分な場合がほとんどです。

動画と比較しても、画像データは

圧倒的にデータ量が小さいので、

どれだけ制作しても基本的に

容量いっぱいになるということはないと思います。

icloudで補うという選択肢も

iPadの本体容量で保存しきれない分は、

icloudに保存しておくという選択肢もあります。

icloudは無料で5GBまでであれば、

Apple IDがあれば誰にでも利用することが出来ますが、

月額を支払うことで容量を増やすことも出来ます。

■50GB…130円

■200GB…400円

■2TB(2000GB)…1300円

となっていて、

64GBのiPadを購入したとしても、

月額400円を支払うことによって、

256GBと変わらないデータ量を保存することも可能になります。

本体容量と違ってicloudには、

アプリの容量は保存することが出来ない点と、

保存したデータを維持するためには、

その間ずっと月額が発生する点には注意が必要です。

256との差額でairやminiも買える？

イラスト利用やicloudの利用が前提で

64GBを選択するとなった場合、256GBとの差額分で

性能がワンランク上の「Air」や、

サイズが小さく持ち歩きに便利な「mini」を

選択肢に入れることも出来るようになります。

ipadの利用が

専門的な作業メインになりそうなのであれば、

性能が高いAirを、

出先で使うことがメインになりそうなのであれば

持ち運びに優れたminiを選ぶのがおすすめです。

まとめ

iPadが64GBでも足りるかどうかは、

それぞれどのような用途でiPadを使うのかで分かれてきます。

本体容量というのは、

購入後にどれだけ後悔をしたとしても、

増やすことも減らすことも出来ませんので、

購入前に自分にどの容量が適切なのかをよく考える必要があります。

この記事を参考に、

Airやminiも選択肢に入れて、

自分にぴったりのipadを手に入れてくださいね(*^^*)