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窓が少ない家を建てると後悔する?換気や防犯上の利点欠点、暑い・暗いといった問題について解説します

目安時間 6分

窓が少ない家を建ててしまい、

明るさや湿気がこもるという理由で

後悔をしてしまっている人はとても多いです。

 

この記事では、

窓の少ない家を建てた後に

後悔することが無いように、

知っておきたいポイントをまとめて解説しています。

 

理想の家づくりの参考として、ぜひご一読ください。

採光が少ないので家全体が暗い…

窓が少ないと1番気になる点が、

太陽光がほとんど入らなくなるということです。

 

実際に窓の少ない家を

マイホームとして建てた方の

後悔談を読んでみると、

想像していた以上に暗く、

日中でも照明を付けないと何も見えないレベルのようです。

 

太陽光を浴びることで、

人間は健康面も精神面も、

リフレッシュ出来て良い効果がありますので、

窓の無い家にこもっていると、

気分が滅入ってくると後悔している人もいました。

 

窓がたくさんある家だと、

座る場所によっては西日が直撃して、

凄く眩しくなった経験がありますが、

四六時中どこからも太陽の光が当たらない

というのも、たしかに嫌かもしれませんね。

換気が難しく暑いし湿気がこもる

窓が少ないと当然、

窓を開けて換気することが出来ません。

 

換気扇があるから大丈夫だと考えて、

窓を少なくした方も、

実際住んでみてから、

換気扇だけでは足りないと感じてしまい、

リフォームで窓を増やそうかとまで考えているようでした。

 

湿気がこもりやすい時期になると特に、

上手く換気が出来ないと室内にカビが発生しやすくなります。

 

こまめに掃除をするのであれば

問題が無いかもしれませんが、

せっかくの新居が暗くてジメジメしているのでは、

悲しくなってしまいますよね。

 

こういった湿気や暑さ対策の為に、

建材を特殊なものにするのであれば、

気にならなくなる場合もあるようなので、

どうしても窓の少ない家を建てたい場合には、

壁材などは特に慎重に選ぶのが良さそうです。

風水的にもあまり良くはない

これは気にする人と気にしない人とに

極端に分かれてしまう点ですが、

窓が少ない家は風水的にも

あまり良いとはされていないようです。

 

窓が少ないと邪気がこもりやすい。

 

とのことでしたので、

運気や風水を気にされる方には、

窓の少ない家はおすすめできませんね。

防犯上は利点がある

いっぽうで、

窓が少ないことで防犯上のメリットはあります。

 

単純に、中に侵入することが

通常の家より難しいので、

空き巣や強盗に対しては効果的といえますし、

覗きの被害にあう可能性も低くなります。

 

なにより窓の数が少なければ、

それぞれの窓に対して、

何かしらの対策を施すのも楽ですからね。

 

過去に空き巣の被害に遭われてしまったり、

一人暮らし時代に覗かれて怖い思いをした、

という方にはこれ以上ない安心感があると思います。

外観はおしゃれに見えるかも?

窓が無いことによって、

家の外観をより好きなように

デザインすることが出来ますし、

見た目もスッキリしますので、

外観は良くなると思います。

 

私の実家は、

リビングに大きな窓があるのですが、

道路から丸見えな位置にあるので、

外観も良くないし、

車が通る度になんだか視線が気になって落ち着きませんでした。

 

オシャレな家をつくりたい人や、

あまり外部から家の中を見られたくない人には

おすすめ出来るかもしれません。

まとめ

窓の少ない家に住むと、

おもに「暗さ」・「湿気」・「風通し」で

後悔する可能性が高いです。

 

言い方を変えれば、

それらの問題に対して、

換気扇を完備させたり、

壁材を工夫したりして、

対策さえ出来てしまえば、

防犯上ではメリットがありますし外観もスマートになります。

 

建築費用を抑えるという目的で、

窓の数を減らす方も多いようですが、

何の対策もせずにただ窓の数を減らしてしまえば、

ほぼ確実に後悔することになると思います。

 

窓があることによって、

生活上どのような恩恵があるのかをよく考えて、

家全体から窓を少なくするのか、

一部だけ窓を少なくするのか、

後悔の無いような間取りをご検討くださいね!


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