ヤマダホームズの評判がやばい？フランチャイズの実態や、実際の苦情･裁判をもとに解説します

ヤマダホームズは

担当する代理店の対応によって、

極端に良い評価と悪い評価に分かれてしまっています。

フランチャイズ方式での経営をしている以上、

避けては通れない問題なのかもしれませんが、

少々悪い評判が目立ちすぎている印象を受けます。

この記事では、

夢のマイホームづくりを

ヤマダホームズに依頼した後に、

後悔してしまわないように

知っておきたいポイントをまとめて解説しています。

注文住宅やリフォームを検討されている方や、

ヤマダホームズの実際の評判を知りたい方はぜひご一読ください。

口コミを見ると当たり外れがある

ヤマダホームズの悪い口コミとして、

圧倒的に数が多いのが、

「担当者の対応の悪さ」でした。

対応が遅かったり、

説明が雑だったり、

施行不良が多かったり、

契約図面と違う構造になっていたり…

と、驚くような内容のものが多かったです。

しかし、逆に良い口コミを調べてみると、

こちらも、「担当者の対応の良さ」が多くあげられていました。

ヤマダホームズは経営を

「フランチャイズ方式」で行っています。

ヤマダホームズから指導や教育を受けた、

別会社である工務店が、

商談や施行などの実際のお客様とのやりとりを担当するという方式です。

ヤマダホームズからの指導を受けているとはいえ、

結局は別会社が担当することになりますので、

どうしても工務店によって対応や施行に大きな差が生まれてしまいます。

カンタンに言ってしまうと、

当たりハズレが激しいということですね。

フランチャイズ方式というのは、

特別珍しい訳ではなく、

「LIXIL住宅研究所」や「ユニバーサルホーム」

などでも同様に取り入れられています。

その中でも、

ヤマダホームズの悪い評判が目立ってしまうのは、

代理店契約を結んでいる工務店の中に、

比較的悪い工務店が多いからなのかもしれませんね。

とはいえ、担当者に恵まれてさえしまえば、

ヤマダホームズのノウハウで建てられた

品質の高いマイホームを手に入れることが出来ますので、

担当者の第一印象は厳しくチェックするのがオススメです。

･スーツの着こなしがだらしない

･担当者の髪型がボサボサ

･説明が下手だったり知識が乏しいように見える

･専門用語が多く、こちらの目線で話していない

などといった特徴が感じられたら、

あまりよくない工務店なのかもしれません。

実際の苦情や裁判について

ヤマダホームズで実際にあった、

苦情や裁判について調べてみると、

やはりほとんどの内容が

｢話と違う！｣

というのが原因となっているようでした。

工務店によっては、

施行後に苦情を言うことで、

クレーマーとして認識されてしまい、

その人からの電話には出るなと、

指示をするようなこともあったようです。

こういった苦情に対して、

ヤマダホームズでは各工務店に対して

苦情処理指示書を発行するなどして対応を行っているとのことでした。

ちょっとした買い物で、

不備があったのであればまだしも、

多くの人が1生に1度となるマイホームの建築で、

このような対応をされてしまえば、

非常に腹立たしく、悲しい気持ちになってしまいますよね。

こういった苦情に対しての

具体的な措置の内容は確認出来ませんでしたが、

悪質な工務店に対しては厳しく取り締まりを行って欲しいものですね。

自由設計のため坪単価は高め

ヤマダホームズの坪単価は平均して70万円台です。

ローコストなハウスメーカーだと、

坪単価が30〜50万円程度の所もありますので、

比較すると坪単価は高めとなっています。

ヤマダホームズは

自由設計をウリのひとつとしていて、

自由度の高いオーダーメイドでのマイホームづくりをすることが出来ます。

ローコストのハウスメーカーの場合は、

あらかじめ用意されたいくつかの

プランの中から選んで注文するという方式が多いので、

この自由度の高さが坪単価が高めに設定されている理由のようです。

理想のマイホームを手に入れるために、

1から100まで全てを自分自身でこだわりたい！

という方には大変オススメが出来ると思います。

逆に私のように、

最低限の希望さえ通れば安いに越したことはない。

と考えるのであればヤマダホームズでの家づくりは

高くついてしまう分、不向きかもしれませんね。

賃貸やリフォームも行っている

ヤマダホームズでは注文住宅の他にも、

賃貸やリフォーム、建売など、

様々な事業に手を伸ばしています。

これらの事業でもやはり、

担当する工務店の当たりハズレによって、

顧客の満足度が極端に

分かれてしまっているようですので、

事業の拡大と同時に代理店へのより強い指導も期待したいですね。

まとめ

ヤマダホームズはお客様とのやりとりを担当する、

代理店となる工務店の当たりハズレによって、

評判が極端に分かれてしまうハウスメーカーでした。

多くの場合、担当者の善し悪しは、

最初に会った段階である程度は判断出来ますので、

少しでも気になる点があった際には、

別のハウスメーカーへの相談も検討するようにしましょう。

家づくりは多くの場合が、

一生に一度の大切なイベントとなりますので、

家の品質はもちろんですが、

担当者の対応に関しても、

最初から最後まで納得の出来るものを選び、

後悔の無いようにしてくださいね！