ファイヤースティックを車内で見るには?接続方法や電源との繋ぎ方について解説します
ファイヤースティックは
ご家庭のテレビ以外にも、
カーナビに接続して車内で楽しむことも出来ます。
車内で利用するためには、
いくつか準備が必要となりますので、
車内では使えないと勘違いしている人も多いかもしれません。
この記事では、
車内でファイヤースティックを楽しむために、
知っておきたいポイントをまとめて解説しています。
車での移動中にお子様が飽きてしまい大変だ
という親御さんはぜひご一読ください(*^^*)
カーナビが外部入力に対応していれば見られる
車でファイヤースティックを使うには、
車載のカーナビに映像の外部入力端子が
備えられていることが条件となります。
外部入力端子が備えられているかどうかは、
カーナビの取扱い説明書や
メーカーの商品紹介サイトで
確認することが出来ますし、
カーナビ本体に「HDMI」と記載された
差し込み口があるかを見ることでも確認することが出来ます。
ファイヤースティックとの接続方法はカンタンで、
HDMIケーブルを、
カーナビとファイヤースティックの差し込み口に
それぞれ差し込んで接続をすれば完了です。
また、ファイヤースティックは
USBでの電源供給が必要ですので、
車載のUSB接続ポート、
もしくはシガーソケットにUSBに変換するアダプタを付けて用意しましょう。
そもそも外部入力に対応していないカーナビの場合は、
ファイヤースティックを車内で見ることは出来ません。
wi-fiなしでは繋がらない
車内でファイヤースティックの映像を楽しむには、
wi-fi(インターネット環境)が必要です。
ファイヤースティックは
wi-fiがあること前提で動作するようになっているので、
インターネット接続が無ければ何もすることが出来ません。
車内でwi-fiを使うための方法はとても簡単ですので、
代表的なものを次で紹介しますね。
おすすめはテザリング
車内でwi-fiを使うための最も簡単な方法は、
お手持ちのiPhoneやスマートフォンの
「テザリング」という機能を使うことです。
スマホの契約では、
そのスマホで1ヶ月に使用することのできる
「ギガ数」を割り当てられることになりますが、
テザリングはそのギガ数を一時的に
他の機器にも分け与えることが出来る機能です。
iPhoneであれば「5」以降の機種で利用が可能ですし、
スマートフォンの場合も、
最近の機種であれば大半の機種で利用することが可能です。
契約している通信キャリアによっては、
テザリングを利用するためには
オプション契約が別途必要となる場合がありますので、
対応機種を使っているのに
テザリングが利用できない場合には、
それぞれの通信会社に確認を取りましょう。
テザリングのオプションは、
無料で加入できる場合がほとんどですが、
契約内容によっては月額500円程度が発生する場合もあります。
テザリングの設定方法については、
それぞれの機種毎だったり、
OSのバージョンによって異なりますので、
「お使いの機種名+テザリング」で調べることをおすすめします。
使い方によってはモバイルwi-fiも
車内でファイヤースティックを見る機会が多くなり、
スマホのギガ数を分け与えるのでは
足りなくなってしまったという場合は、
スマホのギガ数を今よりも多いプランに変更するか、
モバイルwi-fiを契約する必要があります。
通信会社によっては、
ギガ数が無制限のプランに変更することも出来ますが、
テザリングに関しては30ギガまで、
と上限が設定されている場合がありますので、
変更前によく確認をしておきましょう。
ミラーリングでスマホの画面を映すことも出来る
ファイヤースティックを使えば、
プライムビデオやYouTubeといった動画サービスの他にも、
スマホの画面を直接映し出すことも出来ます。
家族での思い出の動画や、
ゲームアプリをカーナビの画面で楽しむことが出来るので、
お子様も退屈することなくドライブを楽しむことが出来ますね(*^^*)
まとめ
車の中でファイヤースティックを
利用するためには以下のものが必要となります。
■ファイヤースティック本体
■映像の外部入力端子が搭載されたカーナビ
■HDMIケーブル
■テザリングかモバイルwi-fi
■車載のUSBポート
orシガーソケットをUSBに変換するアダプタ
車での移動時間が長くなると、
お子様は特に飽きてしまい、
騒ぎ出してしまうこともありますので、
この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか?