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パワーボードで後悔しない為に。ヘーベルパワーボードのデメリットやサイディングとの比較、塗装おすすめの人気色を解説します!!

目安時間 10分

住宅の外壁材として人気のある旭化成のヘーベルパワーボードは、同じく外壁材のサイディングと比較検討されているのをよく見かけます。

 

パワーボードは地震で壊れやすいとか、水に弱いとか、塗装をこまめにしないといけないとか、サイディングと比較して散々であると言われていることが多いため、導入を躊躇ってしまう人も多いと思います。

 

 

しかし、パワーボードはサイディングに劣っている壁材というわけではなく、単に壁材に対する好き嫌いで書かれているものが多いように感じました。実際、ハウスメーカーでもそれぞれ片方を積極的に採用している会社があり、もう片方の壁材を希望すると反対されるということがよくあるみたいですから(^_^;)

 

 

パワーボードの主なメリットとして次のものが挙げられるのですがどれも非常に魅力的な性能であることがひと目で分かると思います。

 

 

  • 防耐火性に優れている
  • 地震時に建物への負担を軽減
  • 60年以上の耐久性
  • 断熱性や遮音性を付与出来る

 

 

 

1番大事なのは、あなたの理想の家づくりを実現させるためにどちらの壁材が適しているかをしっかりと見極めることです。

 

 

本記事ではパワーボードをサイディングと比較する際に、抑えておきたいポイントをまとめて解説しています。我が家にとって最適な選択はどちらであるか、具体的に判断できるきっかけになると思いますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

 

パワーボードは地震に弱いのか?

 

パワーボードの最大の欠点は地震に弱いことだと、よく言われています。

 

 

施工時にガッチリと強く固定する必要があり、サイディングと比較した際には「逃げ」とも呼ばれる余裕がほとんど無いため、地震の揺れによってダメージを受けやすく、崩れたり剥がれ落ちたりしてしまうことが多いようです。実際にこのことをネックに感じてパワーボードを採用したがらないハウスメーカーも少なくはありません。

 

 

しかしパワーボードには、地震時に建物への負担を軽減するという役目があります

剥がれ落ちたり崩れたりして、見栄えは悪くなっているかもしれませんが、建物そのものが倒壊していないのであれば、被害としては最小限で済んだということになりますよね。

水に弱いかどうかは塗料次第

よくパワーボードは水に弱いと言われることがありますが、これは塗料に何を選ぶかによって大きく左右されるものとなりますので、パワーボード特有のデメリットというわけではありません

 

 

一般的にパワーボードはサイディングよりも初期費用が高くなりやすいため、費用を抑えようとグレードの低い塗料を使ってしまうと、雨によるトラブルを起こしやすいです。

 

サイディングの場合も、同じような塗料を使用してしまえば同じようにトラブルは発生しますので、パワーボード=水に弱いというのは不適切な判断だと私は思います。

耐火性は圧倒的

パワーボードは厚みが37mmあります。

一般的なサイディングは14mmの厚さとなっていますので、倍以上の厚みがあります。

 

さらに素材も無機質のものを使用しているため、万が一炎や熱を受けたとしても発火する危険性は無く、煙や有毒ガスの発生も無いというのが大きなメリットです。

 

 

また、その厚みによる恩恵として、およそ30dBの騒音を軽減する遮音性や、断熱効果を得ることが出来ますので、性能面が非常に充実しています。

 

遮音性は小さなお子様がいるご家庭には非常に嬉しい機能ですし、断熱効果は高齢のご家族をヒートショックなどの事故から守ることが出来ますので、幅広い年齢層に対してメリットを発揮することになりますね。

パワーボードのメンテナンス

パワーボードは60年以上の耐久性があります。

これは60年間何もしなくてもいいよというわけではなく、定期的なメンテナンスをしっかりと実施することによって60年間は張り替えが不要であるという意味ですので勘違いをしてしまわないように注意しましょう。

 

サイディングは30年以上張り替えをしないことを想定されていませんので、定期メンテナンスさえしっかりと実施していれば2倍以上も長持ちするということになりますね!

 

 

純正塗料であれば10年から15年に一度、色褪せや汚れで判断をして塗り替えをすることが主なメンテナンス方法となっています。

 

 

パワーボードはサイディングより色褪せが早く塗り替え時期も早いと言われることがありますが、サイディングは少なくとも10年以内には塗り替えだけでなく、シーリング材の撤去と再施工が必要だと言われていますので、塗り替えの頻度としてはむしろ少ない方ですね。

 

マイホームの外壁選びで後悔をしないために

繰り返しになりますが、パワーボードには次のようなメリットがあり、性能面を充実させたいのであれば積極的に採用を検討するべき壁材であると私は判断しました。

 

  • 防耐火性に優れている
  • 地震時に建物への負担を軽減
  • 60年以上の耐久性
  • 断熱性や遮音性を付与出来る

 

 

いっぽうでサイディングには主に次のようなメリットがありますので、デザインを重視したい

場合や初期費用を抑えたい場合には適している壁材だと思います。

 

  • デザインが豊富
  • 初期費用が比較的安い
  • 工期が短い

 

 

予算や理想のマイホーム像はそれぞれ異なりますので、本記事で紹介したパワーボードとサイディングの特徴をしっかりと理解した上で計画を立てることが非常に重要です。その上でプロに相談することで間違いのない選択が出来るようになります。

 

 

実際にハウスメーカーを訪問して相談するのも良いですが、最近では自宅にいながら複数のハウスメーカーに対して、間取り作成や見積もりを一括で請求出来るサービスが普及してきました。時短にもなるし何より楽なので利用しない手は無いと思います。

 

使いやすいという点からブログ主のおすすめはこちらのサイトですのでぜひ使ってみてくださいね。

 

▷▷▷タウンライフ家づくり

 

 


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