本ページはプロモーションが含まれています。

未分類

クレイドル浴槽を選んで失敗したと後悔するのはどんな時?TOTOのゆるリラ浴槽やラウンド浴槽と比べた際の評判について解説します

目安時間 7分

クレイドル浴槽は

TOTOのサザナというお風呂で

選ぶことが出来る浴槽の一つで、

節水効果や複数人で入る際の広さが、

他の浴槽の方が優れているということから、

設置後にやっぱり違う浴槽にすれば良かったと後悔する可能性があります。

 

この記事では、

クレイドル浴槽を設置した後に

後悔してしまうことがないように、

検討段階で知っておきたいポイントをまとめて解説しています。

 

他の浴槽との比較も交えて、

実際の口コミをもとに解説していますので、

浴槽選びの参考にしていただけますと幸いです。

節水効果の差がデメリットとなる

クレイドル浴槽を選んだ際に

後悔するポイントとして節水効果があげられます。

 

クレイドル浴槽の節水効果が

特別悪いというわけではありませんが、

TOTOサザナの浴槽として選択することが出来る

「ゆるリラ浴槽」や「ラウンド浴槽」は

浴槽内に足を置くことが出来るステップが設けられていて、

その影響で少ない水量でも浴槽を満たすことができて、

節水効果を期待することが出来ます。

 

クレイドル浴槽以外の、

選択出来る浴槽に節水効果があるので、

設置した後にそっちにすればよかったと、

後悔してしまうことがあるようです。

浴槽もふたもカーブしている

クレイドル浴槽は、

ゆりかごのようなカーブのある浴槽となっています。

 

浴槽に入る際にまたぐ部分が低く、

入りやすさに特化しています。

 

浴槽がカーブを描いている関係上、

お風呂のふたもカーブを描いており、

表裏がしっかりと分かれている点が面倒だと感じることもあるようです。

 

それくらい、ちゃんと確認すればいいでしょ

と思うかもしれませんが、

小さいお子様がふたの表裏を逆にしてしまい、

その後に入ろうとしたらぬるくなってしまっていたということも考えられます。

 

お子様があがった際に、

いちいち確認しに行くのも面倒ですので、

気になる人にとっては細かい点ではありますが十分にデメリットとなり得ます。

ゆるリラ浴槽は快適だが狭い

クレイドル浴槽とよく比較されているのが

同じくTOTOの「ゆるリラ浴槽」です。

 

頭・背中・お尻・足を支えるように、

浴槽内に複数の凹凸があり、

非常にリラックスした入り心地を味わえるほかにも、

クレイドル浴槽より少ない湯量で

お湯を満たすことが出来るので、

節水効果も期待することが出来ます。

 

しかし、浴槽内の凹凸の影響で、

2人以上で入浴するには少々狭いといった声も見られました。

 

一人でゆったりと湯船に浸かるので有れば、

ゆるリラ浴槽はとても快適であるといえますが、

特に小さいお子様と入浴する際には、

浴槽に対して横向きに入ることになると思います。

 

そのような際に、

浴槽内の凹凸に身体がぶつかってしまい、

窮屈さを感じてしまう可能性があります。

 

お子様が比較的大きくて、

一緒に入るような機会が基本的には無いようであれば、

後悔することは無いかと思いますが、

そうで無い場合には後悔してしまう可能性がありますので、

ショールームで実際に横向きに入浴するように体験してみるのがおすすめです。

 

お子様やお年寄りにはラウンド浴槽

ラウンド浴槽は同じく

TOTOの浴槽として選べるものの一つで、

浴槽内にステップがあり、

節水効果があるのはもちろん、

お子様やお年寄りが入浴する際には安心できる設計となっています。

 

ゆるリラ浴槽ほどではありませんが、

浴槽内に凹凸がある関係で、

クレイドル浴槽と比べて若干窮屈に感じてしまうことがあるようです。

 

お父さんがガタイが良いような場合には

お子様と同時に入る際に狭さを感じてしまう恐れがあります。

 

こちらも、実際にショールームで

横向きに入浴姿勢を取ってみて確認するのがベストですね。

広さを求めるならワイド浴槽も

広さを重視した「ワイド浴槽」や、

さらに広い「スーパーワイド浴槽」という選択肢もあります。

 

これらの浴槽は、

複数人で入るための設計となっており、

お子様と一緒に入る際でも窮屈さを感じることが少なく、

お父さんのガタイが良かったとしても問題なく一緒に入浴できるでしょう。

 

しかし、広さに特化している分、

「ゆるリラ浴槽」や「ラウンド浴槽」、

「クレイドル浴槽」と比べて、

浴槽をお湯で満たすために必要な

湯量が多く必要となりますので、

お子様が大きくなったりして

複数人で入る機会が全く無くなった際には、

水道代だけがかかってしまう恐れがあります。

 

将来的に、息子夫婦も住むような

家にしようと考えている場合には、

活躍できる機会が多く役立ってくれると思いますが、

息子や娘が家を出た後は、夫婦がそれぞれ入浴する

くらいしか使い道がないという場合には不向きかもしれません。

 

まとめ

クレイドル浴槽は、

1人で入浴した際の快適さや節水効果に関しては、

ゆるリラ浴槽やラウンド浴槽に劣り、

複数人で入る際の広さに関しては

ワイド浴槽とスーパーワイド浴槽に劣ります。

 

しかしその分、1人で入る分にもある程度快適で、

小さいお子様と一緒に入る際にもある程度広いという、

「ちょうどいい」浴槽であるように私は感じました。

 

「ちょうどいい」とプラスに捉えるか、

「中途半端・特徴が無い」とマイナスに捉えるかによって、

後悔するかどうかが分かれてきますので、

記事で解説した内容をもとに、

我が家ならどうかを検討した上で、

ショールームに足を運び、最適な浴槽を選んでくださいね。


   未分類