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りんごの中身が茶色くなっていても食べれる?茶色い斑点があっても離乳食に安心して使えるか、その他レシピも解説します

目安時間 6分

 

茶色く変色してしまっていても、りんごは問題なく食べることは出来ます。

でも見栄えも悪いし、あんまり美味しそうじゃありませんよね(^_^;)

そこで今回は、りんごの茶色く変色してしまう原因は何なのか、防ぐにはどうしたら良いのか。また、茶色く変色してしまった後のりんごを美味しく食べるにはどうしたらいいのか、について解説していきます。

この記事を参考にりんごをより美味しく召し上がってくださいね(*^^*)

りんごの茶色い斑点は蜜?

りんごの中身が茶色く変色するのには、大きくわけて2つの理由があります。

切った瞬間から茶色いのは「蜜褐変」といって、りんごの中にある蜜が茶色く変色してしまった状態のそとをいいます。

いっぽう、切った後、しばらく放置したりんごが茶色く変色してしまうのは、りんごに含まれているポリフェノールが酸素と触れることで酸化し、茶色く変色してしまいます。

原因が違っていても、茶色く変色していると、見栄えはよくないので、食べても安全なのか心配になりますよね。

りんごの中身が茶色くなっていても安全?

食べても問題はありません。

蜜が変色して茶色くなってしまう蜜褐変も、切ったりんごを放置した結果、参加してしまい、茶色く変色してしまったりんごも、腐ってしまっているわけではないので、食べてもお腹を壊してしまう心配はありません。

しかし、どちらの場合であっても、鮮度の良い状態とは言えませんので、モソモソっとして美味しく食べられるリンゴではありません。

あくまでもお腹を壊す心配が無く安全というだけで、普通のリンゴと同じように美味しいと言うわけではないので、食べる場合には味にはあまり期待しないようにしましょうね。

離乳食に使っても大丈夫?

腐っている訳では無いので、離乳食に使っても問題はありません。

しかし、前項で説明したように、美味しい状態ではないので、赤ちゃんが喜んで食べてくれる可能性は低いでしょう。

また、ビタミンCの摂取を目的に、りんごを離乳食に使うのであれば、酸化する際にビタミンCも空気や光にさらされることになるので、影響はゼロではないでしょう。

りんごの変色を防止するには?

りんごの変色を防ぐには、切ったりんごを変色する前に食べてしまうか、切った後すぐに茶色くならないように対策をする必要があります。

一般的な対策としては、切ったりんごの断面を、塩水やレモン汁を加えた水に浸す方法です。

20秒ほど浸してラップで包み、冷蔵庫で保存をすれば、一晩くらいであれば、美味しい状態のままで保存しておけるでしょう。

離乳食に使う場合は、すりおろして使うことが多いと思います。

りんごをすりおろす際に、金属のおろし器を使ってしまうと、金属イオンによって同じく変色してしまうので、陶器やプラスチックのおろし器を使うと変色を防げます。

おろし器に塩水をかけておくのも対策のひとつとしていいですね。

すりおろした状態であれば冷凍保存も可能なので、1回分を小分けして袋に入れて冷凍。

袋の空気を抜いて、酸化しないように気をつければ、風味も維持することが可能です。

残念ながら蜜褐変による変色は、切る前の段階から茶色く変色してしまっているので、買う前のりんご選びの段階で、注意をするしかありません。

蜜褐変が起こっているりんごの見分け方は、部分的に触ってみると、へこんでいたり、柔らかくなっている部分があるかどうかです。

蜜褐変の部分を取り除けば、問題なく食べることは出来ますが、選ぶ段階で判断出来るのであれば、避けておきたいですよね。

手にとって明らかにブヨブヨしているリンゴであれば、すぐに分かりそうですが、部分的に柔らかくなっている程度だったら、気をつけていないと私ならすぐ見落としてしまいそうです(^_^;)

美味しく食べれるレシピは?

茶色く変色してしまったリンゴでも、捨てるのは勿体ないので、食べれるのであれば食べたいですよね。

そのまま食べても問題ありませんが美味しくはありません。

美味しく食べる方法としては、

・薄く切ってシロップで煮てアップルパイにする

・同じくリンゴケーキにする

・コンポートやジャムにして、食べきれない分は冷凍して保存する。

などがあげられます。

そのまましゃくしゃく食べても美味しくありませんが、ひと手間加えると美味しく食べることは出来るんですね。

まとめ

ここまで、りんごの中身が茶色くても大丈夫なのかについて解説をしました。

安全ではありますが、美味しい状態ではないので、出来れば変色していない状態で美味しく食べたいですよね。

私は多少茶色くても気にせず食べてしまっていましたが、言われてみればたしかにモソモソっとしていて、美味しいとは言えませんでしたね(^_^;)

選ぶ段階と切った後の対応で、変色は防ぐことが出来るので、美味しくりんごを食べたいのであれば、この記事を参考にしてみてくださいね(*^^*)


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