パワーボードで後悔しない為に。ヘーベルパワーボードのデメリットやサイディングとの比較、塗装おすすめの人気色を解説します!!
パワーボードはサイディングと比較して、地震に弱いと言われていること、比較的価格が高くなりやすいことがデメリットとしてあげられます。
では住宅用の外壁として、パワーボードは不適切なのでしょうか?
この記事ではパワーボードのデメリットやサイディングとの比較、メンテナンスについてを解説しています。
旭化成パワーボードの欠点は?
パワーボードは地震に弱いというデメリットがよくあげられています。
建物に影響があるレベルの大地震というのが、そもそも頻繁に起こるわけではありませんので、パワーボードは必ず地震で壊れて、○○という壁材は絶対に壊れない!というようなものはありません。
しかし、施工方法として、パワーボードはきつく固定する必要があるため、「逃げ」という、いわゆる余裕が無く、地震の被害を受けやすいと言われています。
防水を塗膜により行う関係から、小さいヒビが見えにくく、地震後に漏水してしまうということもあるようです。
そもそもヘーベルパワーボードとは?
パワーボードというのは旭化成建材が取り扱う建材です。
正式名称は「ヘーベルパワーボード」といいます。
ヘーベルパワーボードは、軽量気泡コンクリートを意味する、「ALC」という素材からつくられた、日本の木造住宅のために開発された外壁用のパネルのことです。
ヘーベルパワーボードの強みは5つあると旭化成健在の公式サイトに記載があります。
ざっくりまとめると、
・圧倒的な防耐火性
・地震時の建物への負担を軽減
・60年以上の耐久性
・木造住宅にプラスαの断熱性を付加
・パネル単体でもおよそ30dBの騒音を低減
という5つのメリットがあげられています。
地震時に関しては、ヘーベルパワーボード本体ではなく、建物に対しての負担を軽減しているとありますので、パネル自体は被害を受けやすいのかもしれませんね。
それでも、建物そのものを守ってくれるのであれば、心強いのではないでしょうか。
防耐火性に関しては、素材も無機質であるため、万が一炎や熱を受けたとしても発火することがなく、煙や有毒ガスの発生も無いというのが大きなメリットとなっています。
サイディングとの比較
サイディングは、外壁の建材としてパワーボードとよく比較されているものです。
サイディングは、パワーボードよりも価格幅があり、ピンからキリまでといった価格帯ですが、パワーボードより安くなることが多いようで、パワーボードより安価であるという声を多く目にします。
デザインに関しても豊富なラインナップが用意されており、パワーボードよりも外観にこだわることがしやすいです。
厚みに関しては大きな違いがあり、パワーボードが37mmなのに対して、一般的なサイディングは14mmほどですので、耐火性は圧倒的にパワーボードに軍配があがるといいます。
また、パワーボードの施工は比較的簡単で、サイディングは技術によって仕上がりに差が出てしまうというデメリットがあります。
塗装に関してはサイディングの方が持ちが良く、パワーボードの方が定期的に塗り直しをしないとみすぼらしい見た目になりやすいです。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、パワーボードとサイディングのどちらが良いかを調べても、これだという答えが見つかりませんでした。
サイディングとパワーボードのそれぞれの特徴を理解した上で、デザイン性や価格面を重視したいのであればサイディング、耐火性などの性能面を重視したいのであればパワーボード。
という判断が良いのではないかと個人的には感じました。
パワーボードのおすすめ人気色は?
パワーボードは比較的シンプルなデザインが多く、白や黒の単色で揃えたり、モノトーンカラーにしておしゃれな家づくりを楽しむことが出来ます。
パネルのデザインを選ぶことが出来、ヘーベルパワーボードの公式インスタグラムでは2022年の人気ランキングが掲載されていました。
1位「スマートライン25」
2位「ライン50」
3位「ジーファスチェック75」
4位「ジーファスタイル50」
5位「ジーファスワイドタイル60」
どのデザインもシンプルかつおしゃれで、素敵な外観の家が想像出来るものばかりでした。
気になる方はぜひ公式インスタグラムを覗いてみてくださいね!
パワーボードのメンテナンスはどうする?
パワーボードは60年持つとされていますが、張替えが60年は不要ということで、60年間何もしなくてもいいよということではありません。
塗装の色褪せや汚れで判断して、純正塗料の場合は10年から15年に一度、塗り替えが必要とされています。
パワーボードはサイディングと比べて、色褪せが早いという意見もあるようなので、純正以外の塗料では、上記より早く色褪せてしまったり、見栄えが悪くなってしまうことも考えられますので注意が必要です。
また、塗り替えの際に、以前と異なるカラーを選択することも出来、まるで建て直した新築のような見た目に仕上げることも出来るようです。
長年住み続ける我が家ですから、塗り替えのメンテナンスは欠かさずおこないたいですね。
まとめ
ここまでヘーベルパワーボードについて解説をしました。
大切な我が家を火災から守る為の選択肢としてはとても有力な候補となるのではないでしょうか。
もちろん、サイディングというのも優れた建材ですので、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、後悔の無い選択をしてくださいね!
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