Lenovoはどこの国の会社?やばい評判やアメリカで禁止されているというのは本当なのか解説します
Lenovoはアメリカのロースカロライナ州に本社を置く中国系の企業です。
中国企業だと聞くと警戒をしてしまう方も少なくはないと思いますが、レノボは全世界を対象としたPCのシェア率ランキングでは1位を獲得し続けていますし、日本のPCメーカーであるNECや富士通とも繋がりのある非常に巨大な企業です。
そんなLenovoですが、ネット上では「Lenovoはやめとけ」「買ってはいけない」というようなやばい評判を見かけることが多く、購入を躊躇してしまう方も多いと思います。
本記事ではLenovoについて、過去にどのようなことがあったのか事例に基づいて解説をしています。レノボPCの安さに魅力を感じてはいたが安全性が心配で買えずにいたという方は最後までお読みいただくことで、安心してレノボ製品を有力候補として考えられるようになると思います。
目次
lenovoはやめとけと言われる原因は解決済み
Googleでレノボを検索すると「買うな」・「やめとけ」という旨の記事や書き込みを多数見掛けます。
このように言われるようになったきっかけとしては、過去にLenovoが引き起こした次の2つの情報トラブルに関係する事例による影響が大きいといわれています。
- Superfish製ソフトによる情報流出疑惑(2014年)
- ThinkPadへのスパイウェア搭載疑惑(2015年)
どちらのトラブルも現在では解決済みです。
疑惑を抱いた機関との和解や、疑惑対象のソフトウェアを削除するツールLenovoが公開するなど、しっかりとした対応がされています。
それにも関わらず、一部の人々の中では当時の悪いイメージが払拭されず、悪い評判をつけられてしまっていると考えられます。
lenovoがアメリカで禁止されている確証はない
スパイウェア搭載疑惑などによる影響から、レノボ製のパソコンはアメリカをはじめとした各国の政府機関で使用自体を禁止されているという噂が出回っています。
しかしこういった噂や疑惑に対しては特にこれといった確証はなく、オーストラリアの国防省からは使用禁止の疑惑に対する否定のコメントも発表されています。
過去の情報トラブル事例による悪いイメージが消えずにいて、こういった噂や疑惑が多数取り上げられてはいますが、どの国でも個人に対して販売や使用を禁止しているという情報は見当たりません。
その上日本では大手スマホキャリアでもレノボ製タブレット端末の取り扱いがありますので、少なくとも日本の個人に向けて製造されたレノボ製品に関してはこういった疑惑や噂を気にする必要は無いのではないかと私は判断しました。
実際、スマホショップで購入したLenovo製のタブレットを普段使用していますが、これといって怪しい動作があったり、情報が流出しているというような様子は感じられませんでしたよ。
lenovo製品のおすすめ3選
実際にレノボ製品を購入したユーザーからは非常に良いレビューが数多く付けられています。ここではその中でも高評価レビューが多く購入者の満足度が高い製品を3つ紹介します。
▪︎とにかく安い家庭用PC「IdeaPad 3 Chromebook 11.6」
・家庭用パソコンを安く手に入れたいならおすすめ
・軽量で持ち運びやすく場所を選ばずに作業ができる
・セットアップ不要で初心者でもカンタン
▪︎ゲームも出来るパワフルなタブレット「Yoga tab11」
・高性能でどんな作業もサクサク快適なタブレット
・大容量のバッテリーで外出先でも大活躍
・本体付属のスタンドが非常に便利
▪︎PCとしてもタブレットとしても大活躍「Ideapad Duet」
・お子様の勉強用としてコスパ最強でおすすめ
・アプリやゲームも問題なく楽しめる
・キーボードを取り外してタブレットとしても使える
どの製品も購入者に満足度が高く、購入後は大活躍間違いなしです。
自分がどんな用途に使うのかをしっかりとイメージして、ぴったりの商品を選んでくださいね!
まとめ
・Lenovoは中国のメーカー
・コスパが優秀な製品が人気
・世界的にシェア率が非常に高い
・実際に購入したユーザーの多くが満足している
Lenovo製品は少なくとも個人で使う分には特に警戒する必要は無いと思います。なによりコスパが優秀で、他のメーカーでは10万円を超える高性能なものが5万円程度で買えることもありますので、私としては非常におすすめできるメーカーです。
レノボ製品の購入をぜひ前向きに考えて、優れたコスパの恩恵を受けてみてくださいね(*^^*)