JR東日本の新幹線チケットを安く買う方法は?えきねっとで購入する際の支払い方法や、お得な切符を紙で発行することは出来るのか、解説します
最近ではなかなか気軽には行けませんが、遠出の旅行って本当に楽しいですよね(*^_^*)
ただ、その分、交通費や宿泊費、食費や観光施設の入場料、おみやげ代etc...と、お金がかかってしまうのも事実です(T^T)
そこで、今回は、その中でも交通費にスポットを当てて、JR東日本の新幹線に安く乗る方法はないか、調べてみました。
今後の旅行時の参考にしてくださいね(^^)
JR東日本で新幹線のチケットを安く買う方法は?
JR東日本の公式サイト、「えきねっと」経由で、新幹線eチケット(通常の紙切符ではなく、交通系ICカードやモバイルSuicaを利用したもの)を購入すると、通常よりも安く買うことが出来ます。
えきねっと経由で購入することで受けられる割引には種類がいくつかあって、
えきねっとトクだ値
⇒乗車当日までの申し込みで、通常料金から5~10%値引き(区間によって異なる)
お先にトクだ値
⇒13日前までの申し込みで、通常料金から25~30%値引き(区間によって異なる)
お先にトクだ値スペシャル
⇒20日前までの申し込みで、通常料金から50%値引き(期間限定開催の為、常設ではない)
といった種類の割引が用意されています。
イメージとしては早割りといったような感覚で、乗車予定日に対して、早い段階でチケットを購入することで、お得にチケットが手に入る内容となっております。
JR東日本の「トクだ値」の特集ページを見ると、「えきねっとトクだ値」は5~40%、「お先にトクだ値」は25~40%と、表記されています。
これは新幹線だけではなく、特急列車も含めた表記のようなので、間違いのないようにお願いします。
えきねっとで使用できる支払い方法は?
新幹線のチケットは次の方法での支払いが可能です。
- クレジットカード
- コンビニでの支払い(現金のみ)
- 金融機関での支払い
クレジットカードでの決済の場合は申し込み完了時に決済がかかりますが、その他の方法では申し込み完了後、支払い期限内までの入金がないと取り消しとなりますので、注意してください。
新幹線eチケットを利用する場合は、駅での支払いを選択することは出来ないようです。
支払いや切符の受け渡し等を、駅員の手を通さず事前に済ませることにより受けられる割引のようですので、駅での支払いは当初の目的から逸れてしまうためでしょうか。
自分だけ、もしくは家族との旅行時には、クレジットカード決済、学校や会社などの団体で移動をする際には、その他の方法を選択して、お金を集めて支払うというのが、私的にはスムーズかな、と思います。
新幹線のお得な切符を紙で発行することは出来ないの?
新幹線のチケットがお得に買える「えきねっとトクだ値」は、新幹線eチケットであることが前提条件です。
その為、従来の紙でのチケット発行の場合は、この割引を受けることが出来ません。
紙でのチケット発行で「えきねっとトクだ値」が受けられるのは、在来線の特急列車の場合のみですが、特集ページでは新幹線も特急列車もひとくくりで紹介しているため、誤解が生まれやすいかもしれません。
ただ、紙きっぷでどうしても割引を受けたい場合、「ダイナミックレールパック」といった、宿泊プランと一体化された割引もあるようです。
こちらは価格が随時変更するようなので、〇日前なら✕%オフといった表記はありませんので、行き先や宿泊先が決まったら、その都度調べて確認をお願いします。
まとめ
ここまで、JR東日本の新幹線チケットを安く買う方法はあるのか、について解説をしました。
私は新幹線で移動する際に、紙チケットでの乗車しかしたことがなく、よくポケットに入れたまま、カバンの中を探したりしていたので、そういった心配のないeチケットでの発行を、次に新幹線を利用する際には試してみたいと思います。
ネット上での手続きとなると、苦手意識を持つ方もいると思いますが、お得になるのは間違いないので、ぜひ一度、ページを開いてみるだけでもいいので、挑戦してみてください(^-^)/