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マキタ掃除機のデメリットとは?吸引力は他と比較してどう?コードレス掃除機の中でもおすすめできるといえるのか解説します

目安時間 10分

マキタ掃除機のデメリットは、

モデルによって5種類のバッテリーに分かれていて、

吸引力や連続使用時間に大きく差があるにも関わらず、

同じマキタ掃除機として認識されてしまっているという点です。

 

ダイソン並みの吸引力だ!

というレビューを見て、マキタ掃除機を買ったが、

吸引力が全然無いじゃないか!

と後悔している方も少なくありません。

 

この記事では、マキタ掃除機を購入後に、

同じように後悔してしまうことがないように、

知っておきたいポイントを解説しています。

 

買い替え時期が近付いている方や、

何を基準に掃除機を選べば良いか知りたい方はぜひご一読ください。

バッテリーの持ちが気になる

 

マキタ掃除機の口コミを見ると、

バッテリーの持ちに対する、

悪い内容のものが多く見られます。

 

ちょっとした掃除であれば使えるが、

家中の掃除をするとなると

途中で充電を挟まないといけないと、

使い勝手の悪さを後悔している方もいました。

 

実はマキタ掃除機には、

40V・18V・14.4V・10.8V・7.2Vというように、

5種類のバッテリーがあり、

そのバッテリーによってはパワーや

持ち時間に大きく差が出てしまいます。

 

価格帯の安い、

10.8Vや7.2Vの掃除機は特に稼働時間が短く、

20分以上連続して使用することが出来ないものがほとんどです。

 

マキタ掃除機はモデルによっては、

他社のコードレス掃除機と比べて

非常にコスパの良いものもありますが、

こういった所に値段の理由が隠されています。

 

車の中をサッと掃除機がけしたり、

毎日ちょっとずつ掃除機をかけるような

使い方であれば気になることは少ないと思いますが、

家中を一気に掃除する際には、

コスパ重視の機種では難しいため、

購入時にはしっかりと考えましょう。

充電器に設置するのが面倒

マキタ掃除機は、充電する際に、

本体からバッテリーを取り外し、

充電器に設置する必要があります。

 

他社のコードレス掃除機であれば、

本体ごとスタンドに立てるだけで

充電できるタイプも多いため、

面倒に感じてしまう人が多いです。

 

しかし、バッテリーが取り外せる

という点で、メリットもあります。

 

マキタ掃除機はバッテリー単体を

別売りで購入することが出来るので、

予備のバッテリーとして使うことが可能です。

 

充電時間も他社製の掃除機と比べて短く、

20~40分ほどで満タンになるので、

2~3個バッテリーを用意しておけば、

他のバッテリーを使いながら充電を回すことも出来ます。

 

また、バッテリーが劣化した際には、

バッテリーのみを取り替えれば良いので、

他社のように本体ごと修理に出したり、

買い替えたりする必要もありません。

 

充電する際の手間をデメリットと捉えるか、

それ以外のメリットを重視するかで、

マキタ掃除機が向いているかどうかが判断出来ますね。

別売りスタンドが無いと自立しない

マキタ掃除機は自立しないため、

別売りのスタンドを購入しないと保管時に場所を取ってしまいます。

 

気になるのであれば

スタンドを買えばいいだけの話のように

感じるかもしれませんが、

最近では自立式で収納もカンタン

というのをウリにしている掃除機もありますので、

そういったものと比較すると

デメリットとして目立ってしまいますよね。

 

我が家ではもともと、

押し入れの中に倒して収納しているので、

全く気になりませんが、

掃除機もインテリアのひとつとして

考えているような場合は、別売りのスタンドは必須になりますね。

吸引力はモデルによって異なる

マキタ掃除機はモデルによって

吸引力にも大きく差があるため、

コスト重視で購入したユーザーからは、

吸引力が無いと後悔するような声が寄せられています。

 

吸引力に関しては、

前述したバッテリーの種類によって大きく異なります。

 

10.8Vや7.2Vのような、

コスパ重視のモデルの場合は、

吸引力の目安となる「吸込仕事率」というのが低く、

細かいホコリや砂を吸い込みたい場合には

パワー不足を感じることも多いと思います。

 

吸引力の高さで有名な

ダイソンの掃除機に匹敵するのは、

最上位となる40Vのバッテリーを搭載した機種のみになります。

 

マキタ掃除機はダイソン並みに吸引力がある!

 

という口コミだけを見てしまい、

コスパ特化型のモデルを購入してしまわないように注意しましようね。

紙パック式かカプセル式か

マキタ掃除機では、

紙パック式かカプセル式かを選ぶことが出来ます。

 

紙パック式の場合、

定期的に専用の紙パックを交換しないといけない為、

その度にコストはかかりますが、

紙パックを丸ごと取り替えればよいため、

お手入れの手間は少ないです。

 

カプセル式の場合は、

紙パックを購入する必要がないためコストはかかりませんが、

フィルター部分を定期的に清掃するなどのお手入れが必要となります。

 

定期的なコストか、

お手入れの手間か、

どちらを重視するかによって、

自分にあったタイプのものを選びましょう。

まとめ

マキタ掃除機は、

5種類の電圧のバッテリーがあり、

低電圧のものほど価格帯が安いです。

 

価格帯が安いモデルの場合だと、

充電の持ち時間や吸引力が弱いので、

購入後に後悔してしまうことがあるようです。

 

マキタ掃除機は吸引力が凄い!

 

というレビューは、

高電圧のバッテリーを搭載させたモデルに

対してのものとなりますので、

そこを間違えずに購入するようにしましょう。

 

我が家でもそろそろ掃除機の買い替え時なので、

今回覚えた「吸込仕事率」をよく比較して、

後悔の無いように選びたいと思います。

 

 

 


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