ビルトインオーブンで後悔しないために！撤去や交換に費用がかかる？ガスと電気の違いについても解説します

ビルトインオーブンは

故障時や交換時の手間に

後悔してしまう可能性が非常に高いです。

通常のオーブンであれば、

置くだけなのですが、

ビルトインオーブンの場合は、

家にくっついているため、

取り外すにも業者の力を借りる必要があります。

この記事では、

憧れのビルトインオーブンを

設置した後に後悔してしまうことのないように、

知っておきたいポイントをまとめて解説しています。

新築や、キッチンのリフォームを

検討している方は、ぜひご一読ください。

故障時や交換時に追加費用が

ビルトインオーブンは

設置型のオーブンですが、

もちろん電化製品なので、

故障もありますし寿命も訪れます。

置き型のオーブンレンジであれば、

故障したとしても製品自体を

そのまま修理業者に送ったり、

最悪の場合は買い換えて、

カンタンに取り替えることが可能です。

しかし、ビルトインタイプの場合、

ちょっとした故障であっても、

リフォームレベルの作業が必要となることもあり、

費用はもちろん期間もかかってしまいます。

古くなったからといって

新しいものに買い替えたいとなった場合も、

設置スペースに対応しているものを

選ばないといけない為、選択の幅は狭まります。

故障や買い替えの際に、

必要以上に手間がかかる点は、

ビルトインオーブンの大きなデメリットといえますね。

掃除が大変という口コミも

ビルトインオーブンは、

コンロの下に設置されることが多く、

基本的には低い位置の設置となります。

その為、

掃除をする際には辛い体勢となることが多く、

それによって腰に負担がかかってしまうという、

口コミがいくつか見られました。

また、

ビルトインオーブンはこまめに掃除をしないと、

Gが沸いてしまうとも言われていますので、

腰が痛むからといって掃除をサボってしまうと大変なことになります。

私も妻も、腰はあまり強くは無いので、

リスクを考えるとビルトインオーブンの設置は、

あまり前向きには考えられないかもしれません。

リンナイやパナソニックなど国内メーカーが比較的安心

もし、

ビルトインオーブンを採用するのであれば、

国内メーカーのものを選ぶのが安心です。

海外メーカーのビルトインオーブンの場合、

故障してしまった際に、

メーカーが日本から撤退してしまい、

買い替えをするしか無くなった。

という報告も多くあげられていましたし、

そもそも買い替え自体が、

設置スペースに合うものが見つからず

困難だったという声も見られましたし、

非常に苦労してしまう様です。

国内メーカーであっても、

数年後も必ず存在している

という保証は出来ませんが、

海外メーカーと比べると

リスクは少ないと思いますので、

不安であれば国内メーカーを採用するのがおすすめです。

ガスと電気を両立させたオーブンも

ビルトインオーブンは

ガスを使ったものが主流のため、

パンやピザをつくるのに最適です。

しかし、

電気オーブンであれば

電子レンジとしての機能も兼ね備えている為、

普段使いを考えると電気オーブンの方が活躍する機会が多いと思います。

そこで、ビルトインオーブンを選ぶのであれば

オーブン機能と電子レンジ機能の

両方を使うことの出来る

｢ビルトインオーブンレンジ｣がおすすめです。

これを採用することによって、

1台でこなせる作業の幅が非常に広くなり、

とても便利になります。

別途で電子レンジを

設置する必要も無くなりますので、

キッチンのスペースをさらに有効活用することも出来ますね！

まとめ

ビルトインオーブンは、

キッチンのスペースを確保するためには

非常に良い選択肢ではあるのですが、

故障時や掃除の際には

通常のオーブンには無い苦労をすることが多々あるようです。

その為、そういったデメリット面を、

導入する前にしっかりと理解をしておかないと、

後悔してしまう可能性が非常に高いといえます。

ビルトインオーブンは、

スマートなキッチンを演出出来るとして、

憧れている人も多いかと思いますが、

家にくっつけるオーブンなわけなので、

普通のオーブンには無いデメリットが存在しています。

憧れだけで採用してしまうと、

間違いなく後悔することになりますので、

デメリットを踏まえた上で後悔の無い選択をしてくださいね。