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有機ELテレビの購入で失敗しないために!買ってから後悔する欠点とは何か解説します

目安時間 6分

有機ELテレビは、

テレビとしての質は非常に良いのですが、

液晶テレビよりも扱いが難しく、

購入後に後悔してしまう場合があります。

 

大型のテレビというのは

値段も安くはありませんので、

購入してから失敗だったとは思いたくありませんよね。

 

この記事では有機ELテレビについて、

購入前に知っておきたいポイントをまとめて解説しています。

 

テレビの買い替えをご検討中であれば、ぜひご一読ください。

本体価格が高い

有機ELテレビは大きいサイズ展開しかない上に、

液晶テレビと比較して本体価格が高いです。

 

性能面などにこだわらなければ、

液晶テレビであれば50インチのものを

4万円前後で購入することが出来ます。

 

それに対して有機ELテレビは、

48インチで最安でも8万円からの価格設定となっており、

液晶テレビの倍近くとなっています。

 

有機ELのテレビというのがそもそも、

各メーカーの上位モデルに位置するものになりますので、

どうしても価格帯は高くなってしまうようです。

 

「有機ELであれば、他は何もいらないから安いテレビが欲しい!」

 

という希望は叶わなそうですね。

寿命が液晶テレビの半分

一般的に液晶テレビの寿命は

6万時間前後といわれていて、

有機ELテレビはその半分の3万時間前後といわれています。

 

どちらも途方もない時間に感じてしまいますが、

例えば1日10時間テレビを付けている家庭の場合は、

液晶テレビは約16年、有機ELは約8年で寿命を迎えることになります。

 

10年を切ってしまうと考えると、

なんとなくすごい短いように感じてしまいますよね。

 

家族が多く、常に人が代わり

テレビを見ているような家庭の場合は、

有機ELテレビでは頻繁に買い替えをしないといけませんね。

電気代が高くなりやすい

有機ELテレビは液晶テレビと比較すると、

消費電力が1.5〜2倍ほどとなっています。

 

そのため、同じ時間使用するのであれば

液晶テレビよりも電気代が高く掛かってしまいます。

焼き付きが起こりやすい

有機ELテレビの代表的な欠点として、

焼き付きが起こりやすいというものがあります。

 

同じ画面を長時間映し続けてしまうと、

その画面の残像のようなものが

常に表示されてしまう状態になってしまいます。

 

通常のテレビの視聴方法であれば、

同じ画面が長時間映り続ける

というのあまり起こらないと思いますが、

ゲームをしている途中で

寝落ちしてしまった場合などには、

焼き付きが起こる可能性があります。

 

一度焼き付いてしまうと、

どうすることも出来ませんので、

オフタイマーを設定するなどして、

長時間同じ画面が映ることを避ける必要があります。

薄いので割れるおそれも

有機ELのテレビはバックライトが無い分、

本体や画面が非常に薄いため、

画面掃除をする際に力加減を気を付けないと

割れてしまうおそれがあります。

 

特に小さいお子様のいる家庭では

テレビ画面に手垢などが付きやすく、

そういった汚れは落とすのが難しいため、

掃除をする際に自然と手に力が入ってしまいます。

 

液晶テレビであれば

多少力を入れて拭いたとしても

特に影響はありませんが、

有機ELは繊細だと意識して掃除をする必要があります。

まとめ

有機ELテレビは、

家電量販店などでディスプレイを見ると、

黒をくっきりと映し出していて、

液晶テレビには無い映像の綺麗さに

引き込まれてしまうほどテレビとしての質は非常に高いです。

 

しかしその分、液晶テレビと比較すると、

全体的に取扱いが難しいような欠点がいくつか見られます。

 

リビングなどで家族が集まり、

バラエティーやニュースを見るのが主であれば、

有機ELの長所はあまり活かせず、

短所ばかりが目立ってしまうのであまりおすすめは出来ません。

 

我が家では有機ELの画質を

活かす使い方をするのかどうか、

よく考えてから購入することで、

購入後の後悔は避けられますので、

解説した欠点をもとに家族会議にかけてみてくださいね。


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