新築注文住宅で後悔しない為のポイントを解説!ブログ主が調査したことを客観的にまとめています
新築注文住宅を建てる際、誰しもが後悔の無いようにしっかりと計画をすると思いますが、実際住み始めてから見つかる後悔というものがあるようで、多くの方が後悔しています。
「家づくりは3回目でやっと成功する」
と言われることもあるようですが、可能であれば1回目でほとんど後悔の残らない家づくりがしたいですよね。
実際に家づくりで失敗したと感じている方の多くは、主に次のような点に後悔していました。
- 予算を削って間取りを犠牲にしてしまった
- こちらの要望が十分に伝わらなかった
- 日当たりが悪いへやが出来てしまった
- コンセントの数や換気扇の位置
- キッチンの使い勝手がイメージと違った
こういった失敗談を自分達に当てはめてよく考えた上で、1社だけではなく複数のハウスメーカーに対して相談をすることで、後悔の少ない家づくりを実現することが出来ます。
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本記事では目次の内容に沿ってさらに深掘りして解説していますので、読み進めていただければ家づくりで後悔しないためのポイントを理解出来ると思いますよ。
目次
予算を削るために間取りを犠牲にしてしまった
費用を抑えるために、本来希望していた間取りを諦めて妥協してしまうと、実際に住み始めてから「やっぱりやめておけばよかった…」と後悔してしまうことが多いです。
その中でも特に多かったのは「リビングの広さを削ってしまった」というものでした。
費用総額を安く抑えるのはもちろん重要なことではありますが、毎日使うことになるであろう空間に後悔が残ってしまうと、とても辛い気持ちのままローンを払い続けることになってしまいます。
リビングのスペースを削ることで数百万円もの金額を安くすることが出来る場合もあるようですが、安くなるからといって安易に決めてしまうのは危険だと思います。
営業マンの売りたい気持ちに推されてしまった
ハウスメーカーや工務店の担当に対して、こちらの要望が上手く伝わらないまま家づくりが始まってしまい、取り返しのつかない段階で気づいて後悔してしまうことも少なくありません。
どんなに親切で感じのいい営業マンであっても、仕事ですので売りたい商品やノルマというものが必ずあります。「ここは絶対にこうして欲しい!」と強く伝えておかないと正しく伝わりませんし、営業マンによっては都合の良いように捉えてしまうかもしれません。
マイホームに欠かせない、こだわりポイントがある場合は、メモなどに箇条書きで詳しく書き記した上で、強く希望する姿勢を欠かさないようのしましょう。
日当たりをもっと考えればよかった
日当たりについてはよく考えたつもりだったのに、実際に住んでみたらイメージと全く違っていて、上手く陽の光を取り入れられなかったという後悔もよく目にします。
やはり日当たりについてを自分達でいくら考えても難しいですので、プロであるハウスメーカーや工務店の担当者と協力して、日当たりを重視した間取り設計をすることが重要だと思います。
こっちの方角に窓があれば光が当たるはずだから大きな窓を設置して…。と考えていたとしても、実際には周囲の建物や地形によってその通りにならないことがありますので十分に気をつけましょう。
不要なコンセントだらけor少ない
細かい点ではありますが、コンセントの数で後悔している家庭も多いです。
多いに越したことはないからと、家のあちこちにコンセントを設置したものの、数年住んでも実際に使われることは無く、インテリアの邪魔にもなっているため取り外したい。
という家庭もあれば、
必要な場所に必要な数だけコンセントを設置したが、実際に住んでみたら使いたい家電製品がどんどん増えてしまい、コンセントが全く足りていない。
という家庭もあります。
コンセントの設置について決める際は、確実に使うであろう場所に、少し多めに設置することでこれらの失敗は避けられると思います。
キッチン周りは機能面の後悔が多い
キッチン周りは特に、実際に使ってみたらイメージと違ったという後悔が起こりやすいです。
シンクの高さが適切じゃないために腰を痛めてしまったり、照明や換気扇のスイッチが押しにくい場所にあったりするケースが多いようでした。
多くの家庭がキッチンでの作業時には効率を求めると思いますので、小さい失敗のように思えても非常に大きなストレスを感じてしまうようです。
こういった失敗を防ぐために、キッチンに関してはショールームに足を運んでみたり、今住んでいる家でキッチンの高さを測った上で使い勝手について考えたりと、慎重に決めることが重要だと思います。
後悔の残らない家づくりを実現するには
ここまで、新築注文住宅で後悔しがちなポイントを解説しました。
家づくりは3回経験してやっと満足のいく結果になる。と言われているようで、1回目で後悔をゼロにするというのは非常に難しいことだと思います。
本記事で解説した内容は、特に後悔している家庭が多いポイントですので、これらの点を押さえた上で、あなたが希望するマイホームのイメージをしっかりと実現させられるように、家族間での話し合いや担当者との相談は、これでもかというくらいしつこく行いましょう。
さらに、相談するハウスメーカーは1社だけではなく、複数社にすることがおすすめです。
同じ要望でもハウスメーカーによって提案される間取りは全く異なりますし、複数社の見積もりを見比べることで相場を知ることが出来ます。希望の間取りに出会うことができて、費用もお得に済ませられるなんて、メリットしかありませんよね。
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