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天ぷら鍋としてホーローを採用するデメリットとは?焦げの落とし方やihで使う際の注意点について解説します

目安時間 6分

ホーロー鍋は通常の鍋よりも、

ずっしりとした重さがありますので、

持ち上げる際には注意が必要です。

 

しかし、熱伝導率が良い上に、

熱を逃がしにくい特徴がありますので、

ホーロー鍋は天ぷら鍋として、

非常にオススメ出来る鍋だといえます。

 

この記事では、

天ぷら鍋としてホーロー鍋を検討する際に、

知っておきたいポイントをまとめて解説しています。

 

特徴やデメリットを

しっかりと理解した上で購入するのであれば、

買って後悔したと思うことは無いと思いますので、ぜひご一読ください。

鉄の鍋より重さがある

ホーロー鍋は通常の鉄やステンレスの鍋よりも

ずっしりとした重さがあります。

 

大きさにもよりますが、

1~2kgくらいのものが多いので、

片手で持ち上げるには少々大変に感じるかもしれません。

 

また、衝撃に弱いという特徴もありますので、

持ち上げた際に手が滑って落としてしまうと、

割れてしまうおそれがあります。

 

天ぷら油や揚げ物が入った状態の鍋を

持ち上げることはほとんど無いとは思いますが、

何も入っていない状態でもそこそこ重いので、

力加減を間違えないように持ち上げてください。

食洗機対応ではない

ホーロー鍋は表面にコーティングがされていて、

食洗機で洗うと剥がれてしまう恐れがあります。

 

鍋やフライパンも入れられる

大型の食洗機をお持ちの場合は

少々もどかしく感じるかもしれませんが、

ホーロー鍋だけは手洗いで洗うようにしましょう。

ih調理器では注意点が多い

ホーロー鍋はih調理器で使用する際の注意点が多いです。

 

200V以上のIHで使用すると、

鍋底が変形してしまったり、

割れてしまうおそれがあります。

 

IH対応のホーロー鍋を買ったとしても、

注意書きに書いてあることがほとんどで、

間違った使い方をすると同じように割れてしまいますので注意しましょう。

 

また、ホーロー鍋は鉄製の鍋と比べると

熱伝導率が高く、温度の上昇も早いため、

IH調理器の揚げ物モードや天ぷらモードにすると

エラーが発生してしまう場合があります。

 

そのような場合には、通常モードで

油の温度を管理しながら調理しないといけないので、

面倒に感じてしまうかもしれません。

 

ホーロー鍋を購入する際は、ご

自宅のIH調理器の取扱説明書や

メーカーサイトをよく読んでからにした方が良さそうです。

価格が高い

ホーロー鍋は特殊な加工がされていますので、

通常のステンレス製の鍋と比べると価格が高い傾向があります。

 

ホーロー鍋の中でも特に人気のある

「富士ホーロー」の商品では、

価格帯が3,000円台からとなっており、

鍋1つの値段としては少々高く感じてしまいますよね。

 

もちろん、機能面で優れている点は多く、

値段相応の価値がある商品ですので、

購入の際にはステンレス鍋とは別物だと考えるようにしましょう。

ホーロー鍋の焦げの落とし方

ホーロー鍋が焦げ付いてしまった場合、

重曹を使うとカンタンに落とすことが出来ます。

 

手順をカンタンに説明しますと、

 

①焦げが浸るくらいまで水を入れる

②重曹の粉末を小さじ2杯入れる

③沸騰するまで火にかける

④沸騰したら火を止めて2時間放置する

⑤水を捨て、洗剤を付けたスポンジで洗い落とす

 

これで焦げ付きを落とすことが出来ます。

 

タワシやスポンジで力強く擦ってしまうと、

コーティングが剥がれてしまい、

ホーロー鍋の寿命を縮めてしまいますので注意が必要です。

まとめ

ホーロー鍋は熱伝導率が良く、

熱を逃がしにくい特性があるので揚げ物には最適といえます。

 

しかしその分、通常の鍋と比べると価格は高く、

鍋そのものの重量もありますので、

取扱いには少々注意しなければいけません。

 

とはいっても、

他に目立ったデメリットはありませんので、

使い慣れてしまえば日々の揚げ物料理で大活躍することは間違いありません。

 

この記事で解説した内容を参考に、

あなたのキッチンにもぜひ、ホーロー鍋を採用してみてはいかがでしょうか(*^^*)


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