冷蔵庫を隠すことで間取りを広く見せたい!パントリーや扉、カーテンで冷蔵庫隠しをするデメリットを解説します!
冷蔵庫を隠す方法として、1番簡単な方法は、パントリーに設置することです。
ではパントリーが無ければ、冷蔵庫を隠すのは諦めないといけないのでしょうか?
この記事では、キッチンでの重要な家電製品である冷蔵庫を、見栄えやスペース確保の関係から隠したいと考えている方に向けて、それぞれの隠し方について解説をしています。
この記事を参考に素敵なキッチンを演出してくださいね!!
広いパントリーがあればそこに隠すのが簡単
もし、パントリーがある物件に住んでいたり、これから新築で建てるマイホームにパントリーの設置予定があるのであれば、パントリー内に冷蔵庫を隠すのが1番簡単ですし、使いやすいです。
もちろんパントリー内に、冷蔵庫を設置した上で、普段の出し入れをするのに窮屈でない程度のスペースが必要となりますので、パントリーがあれば必ず出来るというわけではありません。
広めのパントリーがたまたまあるけど、これといった使用用途が決まっておらず、ただの物置となってしまっている家庭も多いかと思いますので、そのような場合にはおすすめです。
もともとあるパントリー内に冷蔵庫を設置するだけなので手間もほとんどありませんし、パントリーはキッチンから扉無しでアクセス出来ることがほとんどですので、物の出し入れを行う際にも手間は最小限で済みますよね。
扉は開閉が面倒かも
常に隠したい訳ではなく、来客の際にだけ冷蔵庫を隠したいような場合には、冷蔵庫付近に戸を設置して隠すという方法を選ぶこともあります。
毎回、使う度に戸を開け閉めすることになるのは面倒ですので、普段から冷蔵庫を隠したいという場合には不向きな方法です。
その上、戸を取り付けするためには、diyでも業者へ依頼するでも、それなりの費用と時間はかかるかと思いますので、少々面倒に感じるかもしれません。
カーテンで気軽に隠す!密着しないように注意
完全にではなく、軽く隠す程度で充分であれば、カーテンや布を使って冷蔵庫を隠すのが簡単です。
カーテンや布の柄次第では、おしゃれなキッチンを演出することも出来るので、一石二鳥の方法といえますね。
カーテンや布を設置する際には、冷蔵庫に密着させないように、10センチ以上の隙間を作るようにしましょう。
このような隙間が充分で無い場合、冷蔵庫の温度が上がってしまい、余分な電気代の消費が発生してしまいますので注意しましょう。
ロールスクリーンという選択肢も
カーテンと似た選択肢ではありますが、ニトリなどで取扱のある、「ロールスクリーン」という製品も、冷蔵庫を隠すにはおすすめです。
細かい寸法をオーダーメイドで作ることが出来たり、つっぱり棒を使用して設置することも出来ます。
冷蔵庫をぴったりと隠したいといった、こだわりがある方にはおすすめ出来ます。
ディアウォールで柱を作って隠す
柱を設置して冷蔵庫を隠すことの出来る、ディアウォールという製品もおすすめです。
ディアウォールは、工具や脚立を必要とせず、壁や天井に穴をあけることもなく、室内に柱をDIYすることのできる製品です。
柱や棚を設置して、その死角に冷蔵庫を隠すといった使い方が出来るので、カーテンや布を使用するよりもしっかり隠すことは出来ます。
しかし、柱や棚を設置すれば、当然スペースは狭くなりますので、冷蔵庫を隠せたはいいものの、圧迫感が生まれてしまったという失敗をしないようにしましょうね。
まとめ
ここまで、冷蔵庫を隠すための方法について解説をしました。
広いパントリーがあるのであれば、そこに隠すのが1番ベストな方法かと思いますが、無い場合にも隠す方法はいくつかありますので、自分のキッチン周りにベストな選択肢を選んでくださいね。