一人暮らしにセミダブルのベッドは後悔する？部屋の広さや二人で寝る場合、シングルとの大きさの差について解説します

一人暮らしの寝具として、

ゼミダブルのベッドを選択すると、

特にワンルームの場合には

部屋の大半を占有されてしまい、

後悔してしまう可能性が高いです。

この記事では、

一人暮らし時にセミダブルのベッドを購入すると

どのような場合に後悔することになるのか、

実際の使用者の声を参考に解説しています。

これから一人暮らしを始める方は

ぜひご一読いただき、

後悔の無い寝具選びをしてくださいね！

寝室が別途無ければ後悔するかも

一人暮らしをする際に、

家賃を重視してワンルームの部屋を

選ぶことが多いと思います。

しかし、ワンルームの場合、

セミダブルのベッドを設置してしまうと、

部屋のレイアウトを大きくベッドのスペースに占有されています。

実際にワンルームの部屋で、

セミダブルのベッドを

利用している人の声を見てみると、

6～7畳の部屋に住んでいる人は

部屋が狭く感じるというものが特に目立ち、

8畳以上の人はほとんど気にならないようでした。

広さの感じ方は人それぞれですが、

8畳以上というのが、ワンルームの場合に

セミダブルを設置するかどうかの目安になりそうですね。

二人で寝るにはちょっと狭い

セミダブルのベッドは、

当然シングルより大きいので

1人で寝る分には寝返りもうちやすく、

楽な体制で寝ることが出来るので

睡眠の質も自然と良くなります。

とはいえ、シングルとダブルの中間の、

あくまでも1.5人用のサイズ感となりますので、

二人で寝るとなると少々、窮屈に感じてしまいます。

時々、恋人が泊まりに来る程度であれば、

むしろ距離が近い方が嬉しいと感じるかもしれませんが、

頻繁に来るようになったり、

一緒に住むようになった際には、

狭さがストレスに感じてしまうかもしれません。

あくまでも1人で、

手足を伸ばして寝る分には、

快適なサイズ感だという認識を忘れないようにしましょう。

身長は気にしなくて大丈夫

シングルもセミダブルも、

縦の長さは195cmと同じです。

特に男性の場合は

身長が180cmを超えてくると、

ベッドも大きいサイズが良いのではないか

と思うかもしれませんが、

それを理由にシングルかセミダブルかを

考える必要はないようです。

ちなみにダブルであっても

縦の長さは195cmと変わらないようです。

シングルベッドより横幅がある

いっぽうで、横の幅には違いがあります。

シングルサイズが97cmの横幅なのに対して、

セミダブルサイズは120cmと、23cmほど差があります。

数字で見ると、大した差に見えませんが、

実際に寝転がってみると、

この幅の差が非常に大きいものだと感じられます。

私は特に寝相が悪いので、

シングルサイズだとすぐに

ベッドから転げ落ちてしまいそうなので、

多少部屋が狭く感じられたとしても、

セミダブルのゆったり感を優先させると思います。

まとめ

一人暮らしの部屋で

セミダブルのベッドを採用して、

後悔する原因となるのは、

■7畳以下のワンルームだと部屋が狭く感じてしまう

■恋人が来ることを前提に選んだが、

いざ寝てみると2人では窮屈に感じてしまう

といったものになります。

寝室として利用出来る部屋が他にあるのであれば、

その部屋が6畳だったとしても、

セミダブルのベッドを置いて、

他の生活スペースが削られることはまずありませんし、

恋人が頻繁に来ることを

想定するのであればベッドの他にも、

来客用の簡単な布団セット

のようなものを用意しておけば、

後悔するようなことは避けられますよね。

一人暮らしをスタートさせる際には、

ベッドの他にも必要なものが沢山あり、

なかなかひとつの買い物に

時間をかけることは難しいですが、

1度買うとなかなか買い直しが

難しいものでもありますので、

記事で解説した内容を参考に選んでみてくださいね。