ヨギボーを購入して失敗したと後悔するのはどんな時?実際の口コミをもとに解説します
ヨギボーは購入後に、
「意外とサイズが大きかった」
「思っていた色のイメージと違った」
と後悔してしまう方が多いです。
価格もそこそこ高く、
部屋に置けば存在感も大きいので、
一度失敗したと感じてしまうと
他の家具以上に気になってしまいますよね。
この記事では、ヨギボーを購入した後に
後悔してしまうことがないように、
知っておきたいポイントを解説してします。
私のように、
ヨギボーがくつろぎグッズの最高峰だと感じていて、
いつかは購入しようと思っていた方は、ぜひご一読ください。
サイズ選びでの失敗が多い
ヨギボーは公式サイトで、
それぞれの寸法を確認することが出来ます。
この大きさなら、
これくらいのスペースが有れば邪魔にならないな、
とイメージを付けてから購入する方が多いと思いますが、
それでもヨギボーの購入者の多くは、
「思っていた以上に大きかった!」と、
置き場所に困ったり圧迫感を感じてしまい、
後悔することがあるようです。
店舗で実際にヨギボーの実物を見たのであれば、
失敗することはないかと思いますが、
ネット社会である現在は通販でヨギボーを購入する人が多いため、
こういった失敗や後悔エピソードが
ブログやSNSなどで呟かれていることが多いです。
ビーズクッションって、
思っていた以上に膨らみがあるので、
たしかにサイズ感以上に大きく感じてしまうんですよね。
広いリビングに置くのであれば
そこまで気にならないとは思いますが、
一人暮らしなどでワンルームの部屋に
住んでいるような場合には、
生活スペースの大半をヨギボーが
占めてしまうことにもなりかねないので、
最終的に通販で購入するつもりなのだとしても、
一度実店舗でヨギボーのサイズ感を確認しておくのがおすすめです。
色がイメージと違うことも
ヨギボーを通販で購入した際に、
色味が写真と違っていたと後悔する人が多いです。
これはヨギボーに限らず、
さまざまな商品でも気を付けないと
いけない点ではありますが、
ヨギボーの場合、価格が高い上にサイズ感も大きいため、
イメージ通りの色味でなかった場合には、
特に気になってしまいますよね。
他の家具や家電は色味を揃えたのに
ヨギボーだけ浮いてしまっている、しかも存在感がすごい…
となってしまうおそれがありますので、
通販で確認出来る写真だけではなく、
SNSで実際にそのカラーのヨギボーを
購入した方の写真を見るなどして、
実物の色をしっかり確認しておくのが良いでしょう。
カバーに髪やホコリが付きやすい
ヨギボーはカバーに髪の毛やホコリが付きやすく、
ペットのいる家庭では特に目立ちます。
ヨギボーのそばにコロコロを置いておいて、
定期的に掃除しているという方も多く、
こまめな掃除が面倒だと感じてしまう人にとっては、
失敗したと感じてしまう原因になり得ます。
特に、白や黒、明るめのパステルカラーは
付着したゴミが目立ちやすいので注意しましょう。
へたるのが早いので長く使うにはビーズ補充が必要
ヨギボーは価格は高いですが、
一生物ではありません。
座る頻度や使い方にもよりますが、
半年〜1年ほどで中のビーズがへたってしまいます。
こうなるとせっかくの座り心地も、
購入した当初と比べると
明らかに悪く感じてしまいますので、
ビーズの補充が必須になるでしょう。
この補充用ビーズが意外と高くて、
5,000円以上かかってしまうので、
購入費も高いが維持費も高かった!
と後悔してしまう人も少なくありません。
また、ビーズの補充作業は、
失敗してこぼしてしまうと、
静電気にくっつきやすい小さなビーズが
部屋中に散乱することとなり、
大変な思いをする羽目になりますので、
けっこう神経を使います。
ヨギボーを長く、快適に使い続けるためには、
コストと手間がかかるという点を忘れないようにしましょう。
腰痛持ちにはおすすめ出来ない
座ると身体の形に合わせて、
沈み込むようにフィットするのが
ヨギボーの快適さの秘密ではありますが、
これが逆に立ち上がる際には
うまく力を入れることが出来ず、苦労します。
腰痛持ちの方や、妊婦の方がヨギボーに座った場合、
この立ち上がる際の腰への負担が大きいため、
避けた方が良いといわれています。
ふんわりと包み込んでくれるヨギボーは、
一見すると腰への負担が無く、
腰痛改善になりそうなイメージを持ってしまいますが、
実際は真逆でありますので、認識を誤らないように注意しましょう。
価格重視なら無印やニトリで
価格が高くても、
非常に人気のあるヨギボーですが、
結局は大きいビーズクッションです。
ヨギボーというブランドにこだわらないのであれば、
ニトリや無印良品などでも、
サイズの大きいビーズクッションを購入することが出来ます。
ヨギボーは安いものでも2万円台からとなっていますが、
これらの店舗では1万円未満で購入できるクッションも多く、
ヨギボーが気になるけど失敗が怖い…
という方にはおすすめです。
もちろん、座り心地などがヨギボーより優れているか、
またはヨギボーに匹敵するかは保証するのが難しいため、
実際に店舗へと足を運んで実物を体験してみるのが1番です。
まとめ
ヨギボーは、
快適にくつろぐためのクッションとして、
名前を知らない人はいないのではないか
というくらいに人気の商品ではありますが、
意外とデメリットが知られておらず、
憧れのヨギボーをやっと買えたのに期待外れだったと、
がっかりしてしまう方も少なくありません。
「有名商品だから大丈夫だろう」と、
ネットだけで購入を済ませてしまった場合に、
後悔することが多いような印象を受けましたので、
購入する際には、一度実物を見てからにするのがおすすめですね。
とはいっても、私もそうなのですが、
実店舗に足を運ぶのは面倒で、
結局通販で済ませようとする方は多いと思います。
そのような場合でも実際に購入したユーザーの写真や感想を、
SNSで事前に確認することによって、
後悔する確率は下げられますので、
最低限チェックするようにしましょうね。