本ページはプロモーションが含まれています。

未分類

トイレを埋め込み収納にするとどんなデメリットがある?リフォームで後から付けられる?新築や後付けで後悔しない為に解説します

目安時間 10分

トイレに埋め込み収納を設置すると、主にリフォーム等で後付けする場合、壁材を取り除いてしまったりして、住宅の強度や快適さに影響を与えてしまうおそれがあります。

この記事ではトイレの埋め込み収納について、リフォーム後に後悔しないための情報をまとめています。

大事な我が家のリフォームで泣き寝入りすることがないように、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!

トイレを後から壁埋め込み収納にすると断熱性や遮音性・耐火性が低下する?

トイレに限った話ではありませんが、埋め込み収納は、壁をくり抜いて収納スペースを設けるもののため、壁材もその分、取り除かれることになります。

壁材には断熱効果や遮音効果、耐火効果が期待できますので、それが他の壁よりも薄くなってしまうとなったら、間違いなくデメリットとなるでしょう。

新築であれば早い段階で希望をしていれば、埋め込み収納のスペースを考えた上で壁を取り付けると思いますので、あまり問題になりにくいと思いますが、リフォーム等で後から取り付けるとなった場合には、問題としてよくたちはだかるようです。

対策としては、外壁面ではなく、内壁面の壁を埋め込み収納のスペースに確保すること、

断熱材などの壁材を入れるスペースを確保できりように外壁をトイレ側に広げてしまうこと、

この2つが考えられます。

外壁をトイレ側に広げるとなれば、トイレのスペースは当然狭くなりますし、工事も大掛かりなものとなりますので、内壁面への埋め込み収納取り付けを優先的に考えた方が良いと思います。

実際、外壁側に埋め込み収納を設置したところ、埋め込み収納の隙間から風が吹き込んでしまい、トイレ内が寒くなってしまったという方もいらっしゃるようです。

この方は、グラスウールやシリコンシーラントなどを使い、DIYでこの問題をなんとか解決させたようですが、出来ることであればこのような手間の無いように、設置の際には図面をよく見ながら、業者さんと相談するのが間違いないですね。

トイレが肌寒いと、なんとなく不気味な感じもしますからね(^_^;)

壁埋込み収納にリフォームするメリットは?

壁埋込み収納にリフォームをすることで得られるメリットは、

壁の中のデッドスペースを利用するので、トイレのような狭い空間でも、窮屈を感じさせずに、収納スペースを確保出来る点になります。

我が家では、トイレの上部に棚を設置して、そこにトイレットペーパーや掃除用具を収納していますが、若干の圧迫感は感じてしまいますし、地震などで崩れてきたら危ないです。

取り付けの際の注意点が多いのがデメリットですが、開放感や安全性にメリットを感じられますので、トイレへの埋め込み収納の設置はとてもおすすめできるといえます。

埋め込み収納はDIYでも付けられる?業者に頼むとどれくらいかかる?

埋め込み収納は、自力で取り付けする人もいます。

その為、ネットで検索をかければ、サイトや動画で取り付け方の説明を見ることが出来ます。

ただ、DIYで埋め込み収納を設置する場合、どうしても素人が作業をすることになりますので、下地の無い場所へビス止めをしてしまうなど、耐震性を損なうおそれがある点に注意が必要です。

手先の器用さに自信があったり、日曜大工が趣味の方は、自己責任で挑戦してみるのも良いと思いますが、業者に依頼した場合には相場として4~8万円ほどで取り付けられるといわれていますので、大切な我が家を傷付けない為に、必要な出費として割り切るのが、私個人としてはおすすめです。

ニッチ収納の外し方は?

壁に埋め込むタイプの収納となりますので、当然ですが、簡単に取り外すことは出来ません。

なんとか自力で強引に外してしまうことも出来なくはありませんが、外した跡の処理がとても大変な為、業者に依頼した方がよいといわれています。

そういった場合、新しい収納棚の設置も併せて依頼出来ることもありますので、リフォーム等をお考えであれば、外す前に業者さんに相談するのがおすすめです。

TOTO・LIXIL・パナソニック、おすすめメーカーはどこ?

埋め込み収納についての声を、ネット上で調べると、「格安の業者に依頼したところ、トイレ内が寒くなってしまった」や、「業者の出す見積もりがとても高額であった」というように、商品そのものではなく、施行を依頼した業者へのネガティブな意見が大半でした。

TOTOやLIXIL、パナソニックなどのメーカーから、自分好みのデザインで、機能面も理想的なものを選ぶで良いかと思います。

参考までに、壁埋め込み収納の人気ランキングでは、DAIKENというメーカーの商品が多くランクインしていました。

それぞれのメーカーの商品を比較して、いくつか候補を決めて、業者さんに相談するのがいいですね。

業者さんの中で、他とは比べ物にならないくらいに安い見積もりがあったとしたら、施行後に後悔をすることになる可能性もありますので、業者毎のレビューや口コミ、過去の実績を見た上で、安心して任せられる所に依頼するようにしましょう。

まとめ

ここまで、トイレの埋め込み収納設置についてを解説しました。

私は専門家ではありませんので、図面的な話はさっぱり分かりませんが、埋め込み収納の設置を早い段階で業者に希望していれば、安心して取り付けられることが分かり、安心しました。

DIYに挑戦するのもいいとは思いますが、大事な我が家、失敗したでは済まされませんので、信頼出来る業者さんへの依頼をおすすめします。

 

 

 


   未分類