本ページはプロモーションが含まれています。

未分類

トイレの床にフロアタイルはどんなデメリットがある?後悔のないリフォームの為に、カビを防ぐ掃除のやり方や置くだけ吸着タイプでのDIYについてを解説します。

目安時間 7分

トイレの床にフロアタイルを施行するデメリットとして、同じく床のリフォームで人気のある、クッションフロアと比較すると費用が高額である点です。

 

この記事では、トイレの床のリフォームについて、フロアタイルに焦点を当て、クッションフロアとの比較や、DIYについてを紹介しています。

 

トイレのリフォームを検討中の方はぜひ参考にしてくださいね!

トイレの床にフロアタイルを施工すると費用が高額になりやすい

トイレの床にフロアタイルを施工する際に、一番のデメリットになるのは費用が高額になりやすいことです。

 

同じく床のリフォームで人気のあるクッションフロアが材料費と施工費を合わせて平均で1平方メートルあたり2,600円〜3,200円なのに対して、

フロアタイルは1平方メートルあたり平均4,000円〜5,000円となっている為、場合によってはクッションフロアの倍近くの費用がかかってしまうことになります。

 

もちろん、通常のタイルを敷くのと比較すればフロアタイルの方が安いのですが、クッションフロアの方がさらに安いとなれば、迷ってしまいますよね。

 

 

では、クッションフロアとフロアタイルにはどのような違いがあるのでしょうか?

クッションフロアとの違いとは?

クッションフロアとフロアタイルは両方とも、塩化ビニール素材を使用しており、耐水性が高く、濡れや汚れをサッと拭き取ることが出来る為、お手入れが非常に簡単という共通点があります。

 

クッションフロアは名前の通り、クッション性があり、柔らかい感触ですが、フロアタイルは固く、冷たいと感じることも少なくありません。

 

フロアタイルは通常のタイルと同じように、水に濡れると滑りやすいので、転倒の恐れもあることから、水気はこまめに拭き取るように癖を付けておくとよいでしょう。

 

 

 

耐用年数はフロアタイルは長く、一方でクッションフロアは短いです。

 

安価で、水濡れを細かく拭き取る必要はないものの耐用年数が短いので交換時期が早いのがクッションフロアで、

比較的高額で、水濡れは滑りやすいので注意が必要だが耐用年数が長く、交換頻度も少ないのがフロアタイル。

 

といったところでしょうか。

 

私の個人的な意見としては、トイレはスリッパを履いて使用するので、フロアタイルの冷たさは気にならないと思いますし、足を滑らせるほど水をこぼすようなことも無いと思うので、トイレに施工するのであればフロアタイルを検討すると思います。

 

費用が高いのはネックですが、その分長持ちしてくれるのであれば手間は少ないですからね(^_^)

クッションタイルはカビが生えやすい?掃除はどうしたらいい?

クッションタイルは耐水性に優れているので、表面についた水には強いですが、フロアタイルと床との間に水分が入ってしまうと、水分が抜けずにカビの原因となってしまうことがあります。

 

これに関しては施工の際に、床とタイルとをしっかりと接着させておけば問題が無いのですが、業者や床の素材によっては充分で無い場合があり、カビが発生してしまったという後悔談もあることから、リフォームなどで施工を依頼する際には、値段だけで判断せずにしっかりと下調べをしてくれるような業者を選ぶのが安心ですね。

 

 

日々の掃除に関しては、基本的には布巾で拭き取るだけでも充分ですが、汚れが酷い場合には中性洗剤を使用すると綺麗に落とすことができます。

 

タイルとタイルの隙間の目地には水や汚れが染み込みやすいので、カビの発生を防ぐためにも、タイル部より念入りに掃除をしましょうね。

置くだけのDIYの方が安い?貼り方は簡単?

最近ではAmazonやニトリなどで、置くだけで吸着するタイプのフロアタイルという商品が販売されていて、DIYで気軽にリフォームが可能なこともあり、人気を集めているようです。

 

リフォーム業者に依頼することなく、トイレの床を大理石風にしたり、木目にしたりすることが出来るので、おしゃれな空間作りにはうってつけですし、接着剤を使用しないので賃貸でも使いやすいのが大きなメリットとしてあげられます。

 

 

デメリットとしては、フロアタイルは固いため、トイレの周りに合わせて切ろうとした際に、思うような形に上手く切れないことが多々あります。

 

そうやって出来てしまったスキマから水分が入り込んでしまい、カビの発生や劣化の原因となってしまうことも考えられますし、見栄えもよくないでしょう。

 

こういったデメリットもありますので、手先の器用さに自信が無い方や、見栄えに拘りたい方は、業者に依頼するのがいいと思います。

 

 

私は迷わず業者に依頼します(笑)

 

まとめ

ここまで、トイレの床にフロアタイルを敷く際のデメリットや、クッションフロアとの違いについて解説しました。

 

費用がかかるのが欠点ですが、長持ちするメリットはかなり大きいので、長い目で見て、トイレにはフロアタイルを施行するのがおすすめではないでしょうか。

 

子供や高齢者がいる家庭では、転倒対策としてクッションフロアを選択するなど、状況に応じて最適の選択肢は変わりますので、あくまで参考程度にお願いします。

 

この記事を参考に、後悔の無いリフォームをして頂けましたら幸いです(*^_^*)


   未分類