ダウンライトが眩しい場合の対策は?減光フィルムやカバーの後付けはしてOK?調光タイプとは?赤ちゃんのいる家庭やリビングが眩しい方は必見です!!
ダウンライトが眩しい場合、ディフューザーフィルムや専用のカバー、調光タイプにLEDに交換するといった対策が考えられます。
この記事ではそれぞれの方法についてを解説していますので、ダウンライトが眩しくて困っている方はぜひご一読ください。
目次
ダウンライトは真下が眩しい。赤ちゃんがいる家庭では特に注意が必要
ダウンライトは基本的に眩しいです。
たとえ天井がどれだけ高かったとしても、LEDは光源の直線上は、相当離れていても眩しいくらいに強い光が届きますので、気になる場合には対策を考えなくてはなりません。
特に、赤ちゃんのいる家庭では、赤ちゃんが仰向けで寝転がった際に、真上にダウンライトがあったりすると、長時間強い光を浴びることになりますから、大人以上に目に負担を掛けてしまうことにもなります。
減光フィルムで眩しさは軽減できる?
ダウンライトの眩しさ対策として、減光フィルムやシールをおすすめされていることがありますが、私が調べた限りではダウンライトや照明に対応したフィルムやライトは無いようで、実際に使用した方のコメントも見当たりませんでした。
似たような製品で、使用者が多かったのは「ディフューザーフィルム」という光を拡散させる効果のあるフィルムでした。
ダウンライト用というわけではなく、照明メーカーが販売しているものではありませんので、貼り付ける際には熱がこもったりして故障や火災に繋がらないように、ダウンライトの取扱説明書をよく読んだ上で自己責任で貼り付けることになります。
しかし、ディフューザーフィルムの製品レビューを見ると、ダウンライトに貼り付けることで、眩しいという悩みから解放されたというコメントがたくさん見られました。
ただ貼り付けるだけではなく、安全面をしっかり考慮した上で貼り付けるのであれば、気軽に実施できる方法だと言えますね。
自作の拡散カバーをdiyで付けるのは?
ダウンライトには専用の拡散カバーというパーツが用意されていることがあり、専用のものを取り付けるのであればいいのですが、拡散カバーの用意のある製品がそもそも少ないという問題もあります。
その際に、純正でないものや、diyで自作したものを、と考える方も多いと思いますが、LEDは基本的に熱に弱いので、専用のカバー以外で覆う場合、故障や火災のおそれがあります。
専用品が無いのであれば、カバーの使用は諦めるのが懸命ですね。
調光タイプのLEDへの交換がおすすめ
ダウンライト用のLEDには調光タイプといって、リモコンで光量を調整できるものがあります。
眩しく感じるのであれば暗めに設定すればいいですし、勉強や読書の際には明るく設定するなどして、場面に合わせて調整することが出来るので、おすすめですし、どの方法よりも安全ともいえます。
LEDそのものを交換することになるので、お金はかかりますが、確実な上、安全ときたら、この方法が一番おすすめできますよね!
ダウンライトの電球交換は工事が必要?
ダウンライトは自分で外せるものもありますが、業者を呼ばないと外せないタイプのものもあります。
無理に外そうとすれば、ダウンライトやその付近の配線を破損させてしまうおそれがありますので、取り外せないタイプなのであれば自力で取り替えるのは諦めましょう。
調光タイプのLEDを購入する際には、ご自宅のダウンライトが取り外し可能かどうかを必ず確認しましょうね!
まとめ
ここまで、ダウンライトが眩しい場合の対策について解説しました。
リビングに限らず、キッチンや廊下、寝室やトイレなど幅広い用途で使われるダウンライトですので、お困りの方はこの記事を参考に対策をご検討くださいね。