ソニックケアーは寿命が短い?故障時の無料修理保証やおすすめのお手入れ方法について解説します
ソニッケアーの電動歯ブラシの寿命は、
平均して2年ほどとされています。
本体価格が5,000円台と比較的安価であるため、
2年も使い続けられるのであれば十分ではないでしょうか。
この記事では、
フィリップスのソニッケアーについて、
知っておきたいポイントをまとめて解説しています。
ソニッケアーの評判について、
実際のところを知りたい方は、ぜひご一読ください。
※「ソニックケアー」と間違って
検索されることが多いようですが、
正しい製品名は「ソニッケアー」です。
ソニッケアーの寿命は平均2年
ソニッケアーの耐用年数は、
メーカー公式サイトや取扱説明書には明記されていませんが、
実際の使用者のレビューを見る限り、
平均して2年ほどとなっているようです。
寿命を迎えたと感じる症状はいくつかありますが、
「明らかにパワーが落ちた」
「グラグラしている」
「充電ができない」というように
分かりやすい症状ばかりなので、判断するのは簡単です。
使い方によっては、
同じ電動歯ブラシを5年以上も
使い続けたという人もいるようですが、
あくまで特例としてとらえておきましょう。
保証期間内なら無料で修理可能
ソニッケアーはフィリップスのサポートによって、
購入から2年間は無料修理の保証がつけられています。
明らかに無理な力を加えた形成のあるような
故障に関してはサポートの対象外となりますが、
普通に使用をしていて自然に故障したのであれば、
無料で直すことが可能です。
修理の際には、保証書が必ず必要となりますので、
購入時に別のところへ保管するなどして、
大切に管理しておきましょう。
替えブラシはなるべく純正品を
フィリップスのサポートを
受ける条件には特に記載はありませんが、
無料修理のサポートを受けることが前提であれば、
替えブラシは純正のものを使用するのがおすすめです。
修理に出した際に、
他社のブラシを使用した上での故障は対象外だ。
と言われてしまってはどうすることも出来ませんので、
念の為、社外品の使用は避けた方が良いでしょう。
週に1度のお手入れがおすすめ
フィリップスの公式サイトでは、
週に1度のお手入れを推奨しています。
お手入れの内容もそれほど
難しいものではありませんので、
少しでも長く使いたいのであれば曜日を決めて、
毎週欠かさずお手入れをしましょう。
お手入れ方法については下記の通りです。
1、ブラシヘッドを取り外します。
2、ブラシヘッドのそこの部分をぬるま湯ですすぎます。
3、金属シャフト部分をぬるま湯ですすぎます。
4、歯ブラシハンドルの底の部分に残った汚れを湿らせた綿棒で取り除きます。
5、湿らせた布でハンドルの表面全体を拭き取ります。
フィリップス公式サイトより引用
これくらいの内容であれば2~3回もやれば、
説明を見ずに取り組めるようになりますよね。
面倒だからといってお手入れをサボってしまうと、
2年よりも早い段階で寿命をむかえてしまう
ことになりますので、欠かさず取り組むようにしましょう。
まとめ
フィリップスのソニッケアーは、
正しいお手入れを実施した上で、
寿命は約2年ほどです。
これが短いと感じる方もいるかと思いますが、
ソニッケアーはそもそもの本体価格が5
,000円台と非常にコスパが良いため、
私は2年も使えれば十分ではないかと感じました。
ソニッケアーは寿命が短い!
と、ネット検索でヒットしてしまい、
購入を躊躇っている方もいると思いますが、
価格に対しての耐用年数としては十分といえますので、
デメリットとして気にする必要はありません。
製品レビューも非常に良いものが多く、
歯の健康を保つためにはとても役立ちますので、
ぜひ1本、購入してみてはいかがでしょうか。