オルチャンメイクが気持ち悪い・怖いといわれる理由とは?やり方や特徴、男性ウケはどうなのか解説
オルチャンメイクが気持ち悪い・怖いといわれるのは、不自然な白塗りに毒々しく赤い唇といった、間違ったやり方が原因のようです。
そこで、この記事ではオルチャンメイクについて、正しいやり方や特徴、男性ウケはどうなのかについて、解説していきます。
オルチャンメイクが気持ち悪いといわれる理由は?
オルチャンメイクが気持ち悪い・怖いと言われてしまう理由としては、日本の女性が韓国の女性のオルチャンメイクに憧れ、再現をしようとした際に、こだわりすぎて不自然になってしまうのが原因のようです。
不自然な白塗りに毒々しいほどに赤い唇のようなメイクだと、たしかにピエロみたいで怖いというイメージを持ってしまいますよね(^_^;)
他には、わざとらしく涙袋を描いたり、目を大きく見せようと強調しすぎた結果、至近距離で見ると不自然で怖いというイメージを持たれてしまうようです。
ミュージカルの俳優さんって、遠くの客席からもはっきりと見えるように強調されたメイクをされていて、近くから見ると怖かったりしますよね?
あんな感じに見られてしまうんだと思います。
日常でメイクをする際の目的は、遠目からももちろんですが、至近距離から見られても、好印象となるように、だと思いますので、オルチャンメイクを意識しすぎてミュージカル俳優のようになってしまうのは、やり過ぎということになりますね。
オルチャンメイクの特徴
オルチャンメイクの特徴は、
・ブラウンやグレーのカラコン
・ナチュラルなベースメイク
・長めのアイライン
・太くて並行な眉毛
・口元を小さく見せるティント
・前髪はシースルー
というのが一般的のようです。
確かにKーPOPの可愛い女性は、こんなイメージがありますよね!
私が若い頃は、眉毛は細く細く、もう無いんじゃないかってくらいが流行っていた気がするので、太い眉毛が今流行りのメイクだと知って、もう若くないんだなと、しみじみ感じてしまいました(^_^;)笑
前章で、気持ち悪く見えてしまうのは不自然な白塗りが原因だと解説しましたが、オルチャンメイクはナチュラルなベースメイクが特徴なので、そもそも、オルチャンメイクの基本に沿っていないのが原因ということになりますね。
オルチャンメイクの由来
オルチャンメイクというのは、韓国語で「美少女」という意味の「オルチャン」から派生したメイク方法です。
特定の女性というわけではなく、韓国の美少女風メイクといった感じでしょうか。
日本だと小悪魔メイクとかが流行ったことがありましたよね?
オルチャンメイクも名前のまんま、シンプルなネーミングだということですね。
オルチャンメイクのやり方
オルチャンメイクのやり方は、
・メザイクやアイテープ、アイプチ等で幅の広めな二重にする
・ベースメイクは薄く薄く、透き通るような肌をイメージする
・眉毛は全体をなるべく並行に、幅は太めでナチュラルになるようにする
・シャドーは薄いブラウンでグラデーションをつける
・アイラインはまつ毛を埋めるように引く
・まつげはビューラーでしっかりと上げて、マスカラを塗る
・ピンク色のチークを薄く引く
だそうです。
正直、私は男なので、ちんぷんかんぷんですが、全体的に「薄く」とか、「ナチュラル」という表現が使われているので、決して濃いメイクではないようですね。
YouTubeなどで、実際にメイクをしながら解説をしている方も多いようなので、そちらも参考にすると、再現がしやすいと思います。
オルチャンメイクは男性ウケする?
オルチャンメイクはあまり男性ウケは良くないようです。
やはり、不自然な白塗りに毒々しく赤い唇という、間違ったイメージが強く定着してしまい、「不自然だから」とか「濃いメイク」と思われてしまうようです。
しかし、オルチャンメイクの特徴でもある「白く透き通るような肌」や「ぷっくり可愛い涙袋」は、日本の男性も間違いなく好きなので、そこに力を入れて、リップは毒々しくならないようにすると、男性ウケは良くなると思います(*^_^*)
まとめ
ここまで、オルチャンメイクについて解説をしました。
私も間違ったイメージの方をずっと持っていたので、勉強になりました。
KーPOP歌手のようなメイクに憧れている方は、気持ち悪い・怖いと思われている間違ったやり方ではなく、正しいやり方をして、素敵なメイクをしてくださいね。