男性の座ってトイレはデメリットだらけ?ed・不妊・癌等の病気のリスクはある?座りションによる残尿感や飛び散る・漏れるについての対策はあるか解説!

男性が座ってトイレで小便をする、いわゆる座りションは、EDや癌を引き起こす可能性があり、男性にとってはデメリットしかありません。
立って小便をすることによる、しぶき汚れを指摘されて、パートナー等から座りションをするように言われている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、座りションによるデメリットについてを解説しています。
パートナーやご家族を説得する際の話の材料として参考にしてくださいね。
座りションはedや不妊の原因になる?
男性が座って小便をすることにより、EDや不妊の原因となってしまうことがあります。
男性の身体はもともと、立位で小便をする前提で出来ているため、座位で小便をすると、腹圧がしっかりとかからず、尿道の途中に尿が残ってしまう可能性があります。
そういった残尿が炎症を起こしたり、前立腺肥大を引き起こしてしまうと、EDを発症しやすくなると言われています。
座りションは残尿感が気になる?
実際に座りションを体験した方であれば、分かるとは思いますが、用を足した直後なのに残尿感を感じてしまうことがあります。
これは、なんとなくそう感じるだけ、ではなく、前項で解説したように実際に残っている可能性が非常に高いといえます。

残尿感を感じたまま立ち上がろうとすると、腹圧がかかり、下着やズボンに尿が漏れてしまう、なんて恥ずかしい体験をしたことのある方も多いかと思います。
座って小便をすると癌のリスクがある?
座りションは癌になるリスクもあります。
理由はEDのものと同じく、残尿が炎症を起こすことによって、排泄障害が起こり、前立腺肥大、睾丸ガンと発展してしまう可能性があります。
ここまでの健康的リスクを話すことによって、パートナーから座りションを強く要望されていたとしても、こちらから説得をする材料としては十分ではないでしょうか。
それでもパートナーからの納得が得られないのであれば、次項からは、座りションは本当に汚さないのかについて解説します。
座りションは漏れる?飛び散る?
男性が座位で小便をすると、たしかに立位と比べれば、飛び散りや跳ね返りは少なくはなります。
立位の際は座位よりも高い位置から、尿が便器に着地することになるので、当然の結果といえると思います。
しかし、座位で小便をすると、便器裏に汚れがついてしまう可能性が立位と比べて高くなってしまいます。
これに関しても想像してみると当然の結果ではありますよね。
たしかに、床や壁などの見える部分の汚れは多少軽減されるかもしれませんが、便器裏の見えない部分が同じように汚れてしまうのであれば、男性に座りションを強要する必要性は感じられませんよね。
立って用を足すか、座って用を足すかで意見が分かれるようであれば、リスクについて話し合った上で、飛び散った汚れは自分が掃除をするからといって、立位での小便を許してもらうのが1番良いかと思います。
男が座って小便をする際の正しいやり方やコツは?
これに関しては調べてみても、健康を害さないような座りションのやり方やコツは見当たりませんでした。
男性が座って小便をする際に、隙間からの漏れを防止するためのガードの販売や、座って用を足すように促したステッカーの販売はありましたが、男性が健康を害さずに、座って用を足すためのグッズ等は無いようです。
中には、便座に膝立ちをして強引に立位と座位の良いとこどりのような方法をあみだしている方もいるようですが、膝や便座への負担がかかりそうなのであまりおすすめ出来る方法とは思えませんでした。
まとめ
ここまで、男性が座ってトイレで小便をすることによるデメリットについて解説をしました。
EDや癌などといった、非常に深刻な健康面への影響がありますし、漏れによって衣服や床を汚してしまう可能性もあることから、あまりメリットは無いように感じました。

ご家庭や職場で、座りションをするように言われてしまい困っているような方は、自分がある程度綺麗にするから許して欲しい。と話してみてはいかがでしょうか。
私はもともと立位派でしたが、あまりトイレ掃除に協力的ではなかったので、こまめに掃除をするようにしたいと思います(^_^;)
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