玄関コンセントの使い道は?増設にかかる費用やおすすめ位置について解説します
「玄関スペースにコンセントは必要か?」
こう聞かれてもなかなかピンとこないと思います。
玄関スペースのコンセント設置というのは、新築の段階では不要だと思っていたのに、いざ生活してみたら意外と必要だったと、後から後悔してしまう方が非常に多いです。
具体的には、電動自転車や外で使う機械の充電用、玄関を飾るインテリアの電源用などと、様々な用途で活用することが出来ます。
この記事では、実際に家づくりをした方の声をもとに、玄関コンセントの必要性についてを詳しく解説しておりますので、「玄関にコンセントは不要じゃないかな…?」と考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
様々な用途に活用出来る
玄関にコンセントがあることで、様々な活用のしかたが出来ます。
代表的なものを一部あげると、
- 掃除機関連の電源
- 電動自転車の充電
- 電動ドライバーや芝刈り機など外で使う機器の充電
- 水槽や季節の飾り付け
- 空気清浄機や靴の乾燥機・脱臭機
- 間接照明や虫除けグッズ
というように、オシャレな空間の演出から、様々な機器の電源確保といった非常に幅広い場面で役立ちます。
マイホームを新築で建てる際には、なかなか玄関でのこういったコンセントの使用まで頭が回りませんし、ハウスメーカーからも積極的に提案されることは無いと思います。
しかし、いざ暮らし始めて玄関にコンセントがあれば良かったと後悔する方はかなり多いようなので、細かい点にはなりますが、1つでも使用用途に当てはまるのであれば新築の段階で導入しておくのが理想的です。
増設には数万円かかる
新築時にコンセントを設置していなかったとしても、後付けで取り付けることは可能です。
その場合は平均して、1〜3万円程度の増設費用が発生します。
増設を依頼する際には、新築時に配電関係を取り扱ってくれた業者を選ぶのがおすすめです。
用途に合わせて位置を決める
靴箱の上に水槽や季節の飾り付けをするのであれば、靴箱の裏側などの見えにくい位置。
電動自転車や外で使う機械の充電に使うのであれば、置き場所に近く低い位置。
最近流行りのシューズクローク内に脱臭用の機械を設置するのであれば、同じくシューズクローク内。
というように、同じ玄関のコンセントでも、主な使用用途によって最適な位置が異なります。
玄関のような来客の目に付きやすく、比較的狭いスペースの場合、コンセントの位置が遠かったりすると非常に見栄えが悪くなってしまいます。
とりあえずコンセントがあればいいか、と位置を適当に決めるのではなく、どういった使用がメインになるかをよく考えて、使いやすい位置への設置をしてください。
必要に応じて、2つ以上のコンセントを設置するのもおすすめです。
最初は必要がないと思っていても…
玄関のコンセントは、最初のうちは必要が無いと思っていても、後からやっぱり必要だったとなる可能性が非常に高いと思います。
最近では、充電式の様々な便利グッズが販売されていますので、そういったものを購入した際に、玄関にコンセントが無いことで、非常に不便に感じてしまうこともあると思います。
やはり、1人で間取りについて考えていたり、1社のハウスメーカーのみとやり取りをしているだけだと、こういった細かい点に気付くことが出来ず、後から後悔してしまうことに繋がります。
そのため、私は少なくとも3社以上のハウスメーカーに、間取りやプランといった家づくりの計画を相談することが重要だと思います。
同じ条件で依頼をしても、ハウスメーカーによって全く違う間取りになることがありますし、それぞれの良い点を拾っていくことで、非常に満足出来る家づくりが実現します。
とはいっても、複数のハウスメーカーに依頼をして回るのは、時間もかかるしお金もかかるし、正直面倒くさくも感じてしまいますよね。
私の場合、対面だとどうしても営業マンの推しを断ることが出来ずに、返事をしてしまいがちなので、複数人の営業マンと対面しないといけないとなると非常にハードルが高く感じてしまいます。
そういった場合、ウェブから3分あれば簡単に依頼することが出来る一括請求サービスを利用するのがおすすめです。
自宅にいながら、複数のハウスメーカーの本格的な家づくりの提案を受けることが出来るので、忙しい方や人見知りの方でも安心して家づくりの計画を進められます。
無料で利用することが出来ますので、家づくりの予定がある方は、早めに請求をしてイメージを固めておくことがおすすめです。
こういったサービスを上手く活用して、一生に一度の家づくりを後悔の無い、大満足な結果にすることが出来るようにしましょう。
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