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浮いてるトイレのデメリットは?耐荷重や耐久性、値段を知りリフォーム時に後悔しない為に!リクシルのフロートトイレとtotoのレストパルFを比較して解説

目安時間 9分

浮いてるトイレのデメリットは、本体価格や設置の際の施行料が高額であることです。

 

通常のトイレの取り付けとは違い、浮かせるための土台を設置したりの工程がある為、施工費が高額になりやすく、業者によっては設置を断られてしまうこともあるそうです。

 

宙に浮いたトイレというイメージから、耐荷重や体重制限にデメリットがあるのではと考えた方は多いと思いますが、そこに関しての不満は特に見かけませんでした。

 

この記事では、ワンランク上の空間を演出することの出来る浮いてるトイレについて、リフォーム後に後悔がないように、知っておきたい情報をまとめています。

 

 

 

 

浮くトイレは通常のタンクありトイレと比較した際、本体やリフォーム施工価格が高額になりやすい

冒頭でも触れましたが浮いてるトイレのデメリットとしてあげられるのは、本体価格や施行価格が高額である点です。

 

totoの浮いてるトイレ、「レストパルF」の本体価格は、46万円~59万円(キャビネットや手洗い場の有無によって価格の上下あり)で、

 

リクシルの浮いてるトイレ、「フロートトイレ」の本体価格は437,800円です。

 

浮いてるトイレを取り扱っている代表的な2社の価格を見ると、どちらも約50万円!!

 

 

ここに施行料が目安として20~30万円かかるようなので、リフォームの際にかかる費用を合計すると約80万円にもなります。

パナソニックのアラウーノとの比較

浮いていないトイレの中でも人気のある、パナソニックの「アラウーノ」は、本体と施工費込でも15万円ほどで設置することが出来ます。

 

アラウーノも非常に高性能で人気のあるトイレですので、浮いてるか浮いてないかでここまで価格差が出来てしまうのは驚きですよね。

 

 

浮いてるトイレは、軽自動車が買えてしまうほどの金額ではありますが、トイレは人生のうちに3年間を過ごす場所とも言われていますので、満足が出来るのであれば、検討しても良い出費にも思えます。

壁掛けトイレの耐荷重はデメリットにならない

浮いてるトイレは2社とも、約200kgが体重制限として設定されています。

 

最近、ビール腹が気になる私でしたが、私が2人座ってもまだ余裕があるのであれば、体重制限を気にする必要は無さそうですね(*^_^*)

 

それでも、このビール腹はなんとかしないといけませんが、、、笑

 

スッキリとした見た目で宙に浮いているので、80kgくらいで落ちちゃうイメージがあった方も多いかと思います。

 

でも耐久性がしっかりとしているのであれば、体重が心配でリフォームを諦める必要は一切無さそうです!

浮いてるトイレ各社の比較

浮いてるトイレの代表格として、リクシルの「フロートトイレ」と、totoの「レストパル」があります。

 

どちらもかなりの大手有名メーカーなので、知らない人はいませんよね(*^-^*)

 

それぞれの浮いてるトイレにはどのような特徴があるのでしょうか?

フロートトイレ(リクシル)の特徴

リクシルのフロートトイレ最大の特徴は「アクアセラミック」という機能で、トイレをいつまでも綺麗で清潔な状態に保つことが出来ます。

 

公式HPでは100年クリーンと謳われているくらいなので、衛生面に絶対的な自信があるようですね!

 

他にも様々な機能が搭載されていて、

 

  • プラズマクラスターで除菌・消臭
  • 強力な水流のパワーストリーム洗浄
  • バックパネル内にはトイレットペーパー4個分の収納もある

 

などなど、充実した機能のラインナップとなっていました。

レストパルF(toto)の特徴

totoのレストパルの最大の特徴は、収納力の高さ。すっきりとした見た目からは想像がつきませんが、トイレットペーパー最大12個を収納出来るモデルもあります。

 

私は今のトイレでも10個近くのトイレットペーパーを棚にストックさせているので、それをすっきりと収納出来るのはとても魅力的ですね!

 

その他にも

  • バリエーションが選べる手洗い器
  • フロアライトで浮遊感を演出
  • フチなし形状でお掃除ラクラク

 

などといった機能が備わっていました。

リクシルとTotoの比較

ここまでの情報から判断すると、衛生面重視であればリクシルのフロートトイレ、収納力重視であればTotoのレストパルFといったところでしょうか。

 

口コミやレビューを見ていると、やはり老舗トイレメーカーのブランド力でしょうか。TotoのレストパルFの方が人気があるように思えました。

 

どちらのメーカーも様々な機能を搭載していて、デザインも含めて自分にあったものを選ぶのがいいと思います!

宙に浮いたトイレの実際の口コミは?

この方の興奮がこちらにまで伝わってきますね!取り付けに少々苦労があったようですが、結果は大満足といったところでしょうか(*^-^*)ぽわっとついているライトが高級感ありますよね♪

 

 

 

 

たしかにすっごい掃除がしやすそう⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝施主さんも喜んでくれるならWin-Winですよね♪

浮いてるトイレが壊れたらどうする?

浮いているトイレが故障などのトラブルにあってしまった場合、基本的にはメーカーであるtotoやリクシルのコールセンターへの問い合わせが必要となります。

 

テレビのCMなどで見かけるトイレの修理屋さんや、街の便利屋さんに依頼するという方法も考えられますが、やはり普通のトイレよりは特殊な構造になっている為、断られてしまったり、修理費が高額になってしまう場合がある点には注意しましょう。

 

設置して10年以上経過してからのトラブルであれば、長期的に使えるといっても、トイレは所詮消耗品ですので、交換も視野に入れるのが良いと思います。

まとめ

ここまで、浮いてるトイレについて、各社の特徴を比較しながら解説しました。

 

本体価格や施工費等、費用面では高額になりやすい点がデメリットとしてあげられますが、施工後には非常に満足度の高いトイレとなっていますので、検討の段階でよく考えて、完全に納得した上で設置するのがおススメです!

 

トイレは意外にも、人生の中で非常に長い時間を過ごす場所とされているので、ぜひ快適な空間を手に入れてくださいね!

 

 

 


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