洗面所は窓なしでも後悔・失敗しない?窓はいらない?洗面所窓の必要性や換気について、新築やリフォームで後悔しない為に徹底解説!
洗面所の窓は、無いことによるデメリットを理解した上であれば、後悔することはないと思います。
明るさや換気に関するデメリットがメインとなりますので、気になる方は、導入前に簡単に判断出来ると思います。
この記事では洗面所の窓について、有る場合と無い場合のメリット、デメリットを解説しています。
洗面所に窓はいらない?
洗面所に窓はいらない!と、言い切ることは出来ません。
洗面所は水場ですので、窓が無いことによって換気が十分にされず、排水溝の臭いが充満して快適な空間とはいえなくなってしまうことがあります。
また、家相を気にされる場合は、水場の換気はとても重要とされています。
換気が出来ないのであれば、観葉植物を置いたり、盛り塩をすることで対処は可能のようですが、洗面所スペースは基本的に狭い空間であることが多いので、足の踏み場が無くなってしまうことも考えられます。
一方で、窓が無いことにより、外気による冷えを防ぐことが出来るというメリットがあります。
洗面所はお風呂場と繋がっていて、脱衣スペースとして使用することも多いと思いますので、そこが冬場に冷えないとなれば大きなメリットといえるのではないでしょうか?
洗面所窓が必要かどうかは、家相を気にするかどうか、次に、排水口などをこまめに掃除するかどうかで判断するのが良さそうです。
洗面所窓のメリットは?
洗面所に窓があることのメリットはやはり換気が出来ることにあります。
日中は日差しも差し込みますので、照明がなくても充分な明るさを確保出来ます。
朝起きて、寝ぼけながら歯磨きをしている時に、洗面所の窓から太陽が元気良く照らしてきたら、嫌でも目が覚めますよね。
薄暗い洗面所だとどうしても不気味な雰囲気になりやすいですし、水周りということもあってよけいに気味が悪く感じてしまうと思います。
洗面所に窓があるのは、特に空気や明るさに関した点にメリットがあるといえますね。
窓無しだと換気はどうなる?
当然、窓を開けて換気することは出来ませんので、換気扇を動かすか、隣接するお風呂場などに窓や換気扇があるのであればドアを開けて換気をする必要があります。
お風呂場のドアを開けて、洗面所を換気しようとした場合、お風呂場の湿気具合によっては、逆に洗面所までジメッとしてしまう場合がありますので注意が必要です。
窓なしは暗い?
窓がありませんので当然、日差しは望めず、日中でも暗いことになります。
洗面所というスペースは、手を洗うだけなのであればそこまで長時間いることはありませんが、化粧をしたり、髪をセットしたりと、意外と長い時間を過ごす場合もありますので、照明を使わざるを得ない機会が多くなると思います。
とはいえ、窓のある洗面所だったとしても、天気が悪く外が薄暗い場合や、そもそも夜になればどのみち証明は使うことになりますので、過剰に気にする必要も無いかとは思います。
観葉植物は置ける?
観葉植物は窓の無い洗面所にも置けます。
窓がないということはその分、日照が無いことになりますので、日照を好む種類は枯れてしまいやすいです。
ほんの一例として、サンスベリアという品種の観葉植物であれば、室内の光源しか当たらないような環境でも枯れることなく元気に育つといいます。
造花やドライフラワーなどであれば、そもそも育成を考える必要もないので、より気軽に置けるかと思います。
洗面所のスペースや、壁紙の色と合わせて、おしゃれに見える造花を置くのもいいですよね!
まとめ
ここまで洗面所の窓について解説をしました。
窓があることで得られるメリットは明るさや換気関連にあり、無いことで得られるメリットは外気による影響を受けないというものでした。
新築やリフォームで洗面所の窓の設置をどうするかお悩みであれば、それぞれのメリットから、自分はどちらが好ましいかを判断の上で、後悔のないように決断してくださいね!