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引越しによるうつ病や体調不良の原因はなぜ?症状や予防法、悪化させないための方法を解説!

目安時間 6分

新生活が始まると、新しい環境や新しい土地にワクワクする反面、不安もありますよね。

なんとなく胸がモヤモヤする程度なら数日経てば治りそうなものですが、中には体調不良やうつ病のような症状になる方もいます。

私も高校を卒業して、ひとり暮らしが始まった頃、なんだか常にお腹が痛いような気がして落ち着かなかったのを覚えています。

ということでこの記事では、

  • 引越しによるうつ病の原因はなぜ?
  • 引越しによるうつ病の症状は?
  • 引越しによるうつ病を克服、予防するには?

この気になる3点について解説していこうと思います。

※筆者に医学的な知識はありませんので、深刻な症状の場合は、病院での受診をおすすめします。

引越しによるうつ病の原因はなぜ?

引越しというのは様々なライフイベントの中でも、ストレスの高いイベントとなります。

自分自身、特に意識をしていなくても、慣れ親しんだ環境から離れ、新しい土地に対してのアウェー感が原因で、戻りたいと思ってしまい、気分が沈んでしまうということが多いようです。

引越し後すぐに感じる方もいれば、引越し作業がひと段落したあたりや、引越し前から感じ始める方もいるようなので、引越しから時間が経っていたとしても起こしてしまう方はいるということですね。

また、新たなご近所付き合いに対して不安を感じてしまうことから、主婦(夫)や子育て世代の方に多く見られるようです。

子育て世代でなくても、責任感の強い真面目な方や几帳面な方や完璧主義の方がとくに感じやすいそうなので、該当する方は特に気をつけてくださいね。

引越しによるうつ病の症状は?

引越しによるうつ病は「引越しブルー」とも呼ばれていて、引越し前後に見られる症状です。

主な症状として

  • 気分が落ち込んでしまう
  • 集中力がなくなる
  • 何もやる気が起きない
  • 1人でいたいと思ってしまう
  • イライラしてしまう
  • よく眠れない
  • 食欲がおきない
  • 動悸や手足の冷え症状が出る

などがあげられます。

これらの症状は、「気の持ちようだから」とか、「自分の心が弱いだけだから」とか、「単なるホームシックだから」と、我慢してしまいがちですが、実際に感じている方はたくさんいる症状なので、自分自身に優しく接してあげてください。

また、周りに新生活を始めた方がいて、なんだか落ち着かない様子が見られたら、その方に対しても優しくしてあげてください。

引越しによるうつ病を改善・克服するには?

そんな状態になってしまったら、一刻も早く抜け出したいですよね。

引越しによるうつを克服する為には、新しい環境に慣れてしまうことが必要です。

何もする気が起きず、家に引きこもってしまいがちですが、思い切って一度、外に出て新しい町を散歩してみましょう。

見慣れない町だから不安に感じてしまいますが、何度か散歩をしているうちに徐々に慣れた光景になっていくはずです。

日光を浴びることで気分のリフレッシュにもつながりますしね!

それでもなかなか気分がスッキリとしない場合は、家族や友人に、今感じている不安を相談してみましょう。

もし、新しく出来た友人がいるのであれば、相談して、一緒に町を歩いてみるのもいいですね!

暗い部屋で一人で黙々としていては、新しい環境でなくてもどんどん気が滅入ってしまうので、一歩外に出るのが大切ということです。

引越しによるうつ病を予防するには?

これから引越しを控えている方であれば、引越し後によるうつ病はもちろん避けたいですよね。

そのためには、完璧を目指しすぎないことが大切です。

新生活が始まり、新しい部屋への引っ越しとなると、つい気合が入ってしまい、新しい家具や家電を一気に用意しようとしてみたり、この日までには全部終わらせる!と無理なスケジュールを立てたりしてしまいがちです。

どのみちこれから長い間住むことになるのですから、始めのうちは必要なことだけ最低限用意して、あとは実際住んでから徐々に部屋をつくっていけばいいんです。

引越し前から、あらかじめこの日は息抜きをする日、と休日をスケジュールに入れておくのもいいですね!

引越し先の近場にある映画館やゲームセンター、ショッピング施設など、行ってみたい場所を何箇所か決めておくと楽しみにもなりますね!

引越しというイベントに気合を入れすぎずに、気楽に考えることが出来れば引越しによるうつ病にはかかりにくいはずです。

引越しによるうつ病まとめ

ここまで引越しによるうつ病について書きました。

今、実際にモヤモヤを抱えている方や、これから引越しをする予定のある方のお役に立てれば幸いです。

あまり長く続くような場合や、あまりにも酷すぎる場合は最初にも書きましたが、無理せず医療機関を受診してくださいね。

気楽な気持ちで、新しい場所での生活を楽しみましょう(^-^)/


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