センサーライトが勝手につくのは故障?夜中に反応しすぎやついたり消えたりの場合の対処法を解説
廊下や玄関先にセンサーライトがあると、通った時に明るく照らしてくれて便利ですよね(*^-^*)
真っ暗な廊下を歩きながら手で電気のボタンを探り当てなくても良いなんて、本当に画期的だと思います。
便利な反面、誰もいないのにセンサーライトが反応して怖い思いをしたり、ちょっとしたものにもすぐに反応してしまって電池がすぐに切れちゃった、、なんて思いをしたことがある人、多いのではないでしょうか?
ということでこの記事では、
- センサーライトが勝手につくのは故障?
- センサーライトが反応しすぎな時の対処法は?
- センサーライトがついたり消えたりする時の対処法は?
この気になる3点について解説していきたいと思います!!
目次
センサーライトが勝手につくのは故障?
意外と経験したことがある人が多い、センサーライトが勝手につく現象。昼間ならまだしも、夜中にこうなられると、なんだか怖いですよね(T0T)

でも調べてみるとセンサーライトが勝手につくのは割と物理的な原因が多いようです。
センサーライトの多くが赤外線を検知することによりついたり消えたりの動作をするため、一見、誰もいないように見える状況でも、センサーライト付近にある「周りとは違う熱を出すもの」や「動くもの」に反応して、誤作動を起こしてしまうことが多いようです。
センサーライトが屋外で勝手につくのは故障?
外にあるセンサーライトの場合は、エアコンの室外機がセンサーの感知範囲にあったり、風で周りやセンサーライトそのものが揺れてしまっていたり、遠くを通る通行人や風で舞う落ち葉などが誤作動の原因になってしまうこともあるようです。
要するにセンサーライトが反応しすぎている。「お仕事をしすぎている」ような状態です。
こう考えると少し可愛く思えてきませんか?
センサーライトが室内で勝手につくのは故障?
外に設置してあるセンサーライトならなんとなく分かるけど、室内のセンサーライトが勝手につくのはなぜ?間違いなく自分以外にいないのに!!
と、不安になっている方、ご安心ください。実は室内にもセンサーライトを誤作動させてしまう原因がいくつかあるようです。
まずは自分が思っている以上にセンサーライトが広い範囲を感知してしまい、本来ついて欲しい位置から離れた場所でも反応してしまうことが考えられます。
次に、風でカーテンが揺らされたり、エアコンなどで温度が変わった箇所にも反応してしまうこともあるようです。
電子レンジを使った時にセンサーライトがついた。という方もいるそうなので、遠くで何か作業をしているような時でも、誤作動を起こしてしまう場合があるということですね。
家の中でもやはり、「お仕事をしすぎている」ことが主な原因のようです。
日本人としてはかなり馴染める存在になってきましたね(笑)
センサーライトが反応しすぎる時やついたり消えたりする時はどうしたらいい?
原因がなんとなく分かり、安心は出来たけど、このままセンサーライトが頻繁につくようだと電池や電球の持ちが心配になりますよね。いざという時につかないなんてことになったら、何のために設置したのか分からないですからね。
そんな時に、まず確認して欲しいのは、センサーライト自体に感知範囲の調整機能があるかどうか。反応しすぎているのであれば感知範囲を狭めてしまえば、本来ついて欲しい所でだけつくように調整することが出来ます。
専用のカバーで感知範囲を制御するものもあるようなので、センサーライトの取扱説明書を確認するのが手っ取り早いですね。
残念ながらそのような機能がついていないセンサーライトの場合は、取り付け位置を変えてみたり、センサーを遮るように色つきのテープを貼って強引に感知できる範囲を狭めてみたりで調整出来ないか試してみてください。
それでもどうにもならない場合は、諦めて新しい、取り付け場所や用途に合ったセンサーライトを買いに行きましょう。
この記事を読んでいる方はセンサーライトのトラブルで多少なりともお悩みのはずなので、そういったイライラから解放されるために、必要な出費だと割り切った方が、気が楽だと思います(^_^;)
まとめ

センサーライトが勝手についてしまう原因と対処法について、ご紹介しました。
ここまで読んで頂いた方は、初めに抱いていた、怖いという感情は、すっかり消えているのではないでしょうか?
正直、私もかなり怖がりの部類に入りますので、この記事を書きながら徐々に安心してきて、今に至っています(笑)
正しい取り付け方をすれば、間違いなく便利なアイテムですので、怖がらずにこれからも使ってあげてくださいね(*^-^*)