Microsoft365を安く買う方法はあるの？1つのアカウントで何台まで使えるのか、personalやbusinessはどれを選べばいいのかを解説します

2022.06.29

目安時間 6分

私はパソコンやタブレットにはWordやExcelが入っていて当然だと思っていました。

しかし最近ではそういったMicrosoftサービスを除くことで安価で売られているPCやタブレットが増えているようですね(°д° )

この記事では、WordやExcelが搭載されていない機器でMicrosoftのサービスを使うための、Microsoft365について、

という私のわがままは叶うのか、をテーマに、調べたものを解説しています。

Microsoft365を安く買う方法はあるの？

Microsoft365は販売品のソフトではなく、月払いや年払いの契約となりますので、基本的にセールで安く買えるということはありません。

Microsoft365personalであれば、1ヶ月あたり1284円、もしくは1年あたり12984円で購入となりますので、年払いを購入した方が、2424円安く購入出来ます。

ワードやエクセルなどのソフトを長期的に使う予定があるのであれば、基本的には年払いを購入した方が、安く買うことが出来ますね。

私はプレゼンの資料作りで、一時的にどうしてもパワーポイントが必要になった時に、月払いのプランを1ヶ月だけ利用したことがあります。

私のように一時的な利用が目的の場合は、利用が終わったらすぐ解約という流れで、必要に応じて支払いをした方が、結果的に安くなる場合もあります。

自分がどれだけの期間、対象のソフトを使うのかを考えてから、月払いと年払いのどちらがお得なのかを決めるのがいいと思います。

また、Amazonでは、1年版のライセンスが、Microsoftのサイトで買うよりも1000円程度安く売られています。

パッと見れば、Amazonで買う方がお得なように思えますが、Microsoftで年払いプランを購入する際には、1ヶ月間の無料期間が設けられますので、一概にAmazonの方が安いとは言えません。

より長期的に使用する予定があるのであれば、無料期間でしっかりと機能を確認してから有料に移行する、Microsoftでの購入の方が、私個人としては安心でお得なのではないかと思います。

もちろんAmazonで購入する方が、値段そのものが安いことには間違いがないので、どちらで購入するのが自分にとって得なのか、考えてから購入するようにしましょう。

基本的には無制限です。

Microsoftの表記では、

「Windows PC、Mac、タブレット、スマートフォンなど、同一ユーザーが使用するすべてのデバイス」

とありますので、同一ユーザーが使用するのであれば、何台の機器に入れても追加料金無しで利用が可能です。

また、同一ユーザーであれば同時に5台までサインインが可能なので、複数の機器での同時作業も問題なく出来ます。

ただし、あくまでも同一ユーザーが使用する場合に限りますので、複数人で一つのMicrosoft365を共有して使用したり、複数のアカウントで使用するようなことは当然ですが出来ません。

「1つ買って皆でシェアすれば超お得じゃん！」

「なんなら皆からお金とっちゃお♪」

、、、なんてずるいことは考えずに、1ユーザーにつき、1つの契約というルールは最低限、必ず守って利用しましょう。

Microsoft365を検索すると、「personal」･「business basic」･「Apps for business」･「business standard」･「business premium」といった複数のプランがヒットします。

個人で利用するのであれば、そもそも、personal以外は購入が出来ませんので、personal一択となります。

他のプランは学校や法人向けのプランとなりますので、個人利用目的で購入する場合は気にしなくて大丈夫です。

私は複数の選択肢があるとどうしても、怖くなって選ぶのに時間がかかるタイプなので、このように実は一択だということが分かれば安心して購入が出来ます(*^_^*)

ここまでMicrosoft365について解説をしました。

マイクロソフトには365の他にも、2台のPCに永続的にライセンスを付与することのできるプランもありますので、ソフトを使用したい期間と台数をよく考えた上での購入をおすすめします。

どのプランも、安い買い物という値段ではありませんので、この記事を参考に、自分にあったマイクロソフトのプランを選び、快適に作業にとりかかりましょうね(^-^)/